第2話 新しい村発見
それからスライムに別れを告げ、とりあえず歩き回った。スライムがいても基本無視攻撃してきたら仕方なく1発ポコーンとやってやる、そしたらまた歩く。こんな感じでだいぶ村から離れたところに来た。別の村を発見。
よーし!ここで武器とか買ってくか。倒したときに経験値と一緒にゴールドも手に入ったし、結構もってるはずって、あれ?あんま…ない…仕方ない!ここは本で読んだアレをするしか!
勇者は人の家のツボを割って中身を貰っても怒られることはない、だから、例題の勇者はそうやってお金を集めたりもしていたようだ。よし、作戦開始!パリーンパリーンパリーン、おお!結構集まる集まるー!
「おい!何やってんだガキ!」ん?なんかうるさいおじさんキタァ。
「あ、どうも、勇者っす。」
「勇者なのか、そうか、じゃあな」
「はーい」
まったく、うるさいおじさんだったなぁ。よし、そろそろ武器屋行くか。
~武器屋~
「いらっしゃい」
「普通の棒の次に安いのでお願いします」
「あいよ、60ゴールドね」
「はい」
「まいどあり」
なぜか武器屋には普通の棒が売られている、それはいらない。今回は木の剣を勝った。憧れは銅の剣だ。欲しいなぁ…はぁ…また今度お金たまったら来よっと。
あ、あそこに宿屋があるな、今日はもう寝るか。
~宿屋~
「20ゴールドです」
たっ、高っ!そんなかかるの?マジ!?よし、ツボわりにいくか。
~外~
パリーンパリーンパリーン
よし、溜まった。眠ろっと
~宿屋~
「はい20ゴールド」
「どっか空いてるベットに寝てください」
「はーい」
そうして、1日が終わった。
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