第3話 月に願いを~☆
夜空にきれいな、お月さまが銀色に輝いていました。
ある日、何の個性もない通行人の女の子Bが流れお月さまに願い事をしました。
「お月さま! どうか私を、キャラクターにして下さい!」
夜空から銀色の光が彗星のように、銀色の残像を残しながら、通行人の女の子Bの元に舞い降りてきました。
「きれい~♪」
銀色の光の正体は、ミニ型お月さまに棒がついた杖、ムーンロッド。通行人の女の子Bは月を自由に操れる、ムーンロッドを手に入れました。
「ギンギラ~♪」
ボタンを押すと銀色に光ります。
「わ~い~♪」
通行人の女の子Bは傷ついた心を癒す、アロマライトを手に入れました。
つづく。」
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