第4話 三十路でギャル

スタイルはいい。

顔も悪くない…と思う。

とにかくメイクがギャル、金髪ロングで黒ギャル。

でも、30歳は過ぎている。

とにかく名前をすぐ変える。

店を変えるわけではないから、あまり意味はないように思うのだが…何年かごとに名を変える。

2019値年現在も現役である。

明るい性格で甘えたがり、予約も平気で覆すワガママ嬢。

自由な嬢である。


ちなみに名を変えるのは、プロフィールの年齢を固定しているからだ。

いつまでも25歳でいるためだ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る