2セットというのは「うまい」、というか「ずるい」、というか「やっぱりうまい」。
これは、ぜひ、パクリというか、インスパイアしたい。
作者からの返信
これ、本当は当初、HIKARIだけのつもりでいたんです。でも、負けた側も書いて欲しいとの嬉しいリクエストを頂き、勢いで書き上げて。だったら二話構成の方がいいかなと。二話で100文字ならもっと良かったんでしょうが、さすがにそれは……(^-^;
誰かにやって欲しいなぁ。
100文字チャレンジ、色々模索して広げていきましょう! もしお気に召したところがあれば、私はパクリでも何でもして頂いてオッケーなのでd(^_^o) カクのもヨムのも、楽しいのが一番!
……菅原さんに怒られたら別作品にしなきゃ(汗)
この対になっている物語、素晴らしいですね。負けた方にもドラマがあるっていう、当たり前のことを再認識させてもらいました。
私はどちらかといえば判官贔屓なので、負けた方にはつい肩入れしてしまいますね。でもどちらも素晴らしい! 素敵な作品に出会えて嬉しいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
当初はHIKARIだけだったんですが、負けた側もとリクエスト頂き急きょ追加してみました。でも、心残りだった「サイレン」と「砂」が使えたので良かったです(笑)
勝者の影には必ず敗者がいるんですよね。どちらも同じくらい輝いて、同じくらい胸を打つのに。
褒めていただきとても嬉しいです。合計100文字ならもっといいかも……と思いましたが、さすがにそれは無理でした(笑)
甲子園ではないですが、同じ経験をした事があります。
三振した方です。
9回裏ツーアウト3塁フルカウントからど真ん中の直球。
明らかに失投。
キャッチャ-の「あ!」という声まで聞こえた気がしました。
僕も頭の中で「あ!」と叫んでましたけど。
まさかここでそんな球が来るとは思わずに、体が硬直して見逃しの三振。
バットを振る事さえできませんでした。
未だにたまに思い出します。
作者からの返信
そうでしたかー。それは何とも苦い経験でしたね。
このお話、元々HIKARIだけで完結の予定だったんです。でも、読んで下さった方から負けた側もとリクエストを頂きまして。結果、書いて良かったなと思っています。
最初は野球らしく表と裏ってタイトルにしようかとも思ったんですが、裏って何? って思っちゃって。光と影も同じなんですけど、どうしたって栄光の影には泣いてる人がいるわけで……。そこを敢えてHIKARIとKAGEって表記にしました。
ちなみに私は中学の時ソフトボール部だったんですけど、KAGE側の経験ばっかりでしたよ。センターで七番です。センターって後ろ抜けちゃったら終わりじゃないですか? 何度かやってしまいましたね(^-^; もうすっかり、それもいい思い出になってますけどね。
うにおいくらさんにとって、ずっと忘れられないくらいの大きな出来事だったんですよね。それがいつか和らいで、優しい記憶となるといいなぁと願ってしまいます。