毎日一分一秒のつぶやき

孤独が苦しい。

孤独に耐えられない。


毎日一分一秒、この世に会話の相手とメールの相手がいない。

もう、三十年以上、業務上の会話の相手とメールの相手すらいない。


出会えない運命と人生が死ぬほど悔しい。

結局、彼女を作るためだけに奔走した人生だった……、そして、一度もできずに終わった人生だった……。


生きられる才能もなければ、生きられる環境もなかった。

無念という言葉が支配する。


疲れた。

さすがに、疲れ果てた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る