第1話 上陸

「ここがジャパリパークか」

「こんな寂れたとこにフレンズが居るのか?」そんな声を挙げながら船を岸に付けている、今日から俺達はジャパリパーク住むことになった、何でも俺達ならここの子達と仲良くできると向こうから聞いている、俺達ある日を境にパークの調査隊に預けられ今に至る。

「それにしても、武器の持ち込みは禁止でも対セルリアン弾を利用するものならいいのか?」「あの人達が言うんじゃ良いんじゃないのか」と話すのは兄のハルアキとこの俺ヒロアキだ

何でも弾頭にセルリアンに対する物質を組み込まれたものらしい、ミリタリーの俺達だから武器の使い方はわかる、種類は アサルトライフル 9mmハンドガン 12.7mm口径ライフル 44マグナム 50口径デザートイーグル SMGとかなりの重さだがなぜかここに来たら軽く感じるサンドスターのお陰だろうか?俺達はとりあえず弾丸やその他諸々の荷物をまとめ宛もなく歩く





それから何時間経ったのだろうか俺達は軍人が使うような大きなリュックサックを背負って宛もなくほっつき歩いている、今サバンナ辺りにいるのだろうか?初めは浜辺だったが風景は代わり若干ゃ草の生えたところに来た

すると、何処からか笑い声がした

「「アハハ」」

そちらを見ると赤のシャツを着て帽子を被って鞄をしょった少女と大きな耳を特徴としていて髪の毛はブロンドヘアーの少女が笑っていた

俺達ははそこへ声をかけてみた

「ねぇ、君たちもしかしてここの人?」

と聞くと帽子の少女が「はい!」と答えもう一人のブロンドヘアーの少女が「うん!」と答えた

「そうか、その…もし今旅の途中なら俺達もいいかな、実は宛がなくて、あ!自己紹介してないね!俺はヒロアキ」

「俺はこいつの兄、ハルアキだよろしく!」

というと「はい!よろしくお願いします!ヒロアキさんハルアキさん、あの僕かばんて言います」

「私はサーバルキャットのサーバル、よろしくね!ヒロアキちゃん、ハルアキちゃん」

と二人とも快く了承してくれ

た 。それから二人からいくつか質問を受けた「ヒロアキさんとハルアキさんはどんなフレンズ何ですか?」とか「二人の縄張りはどこなの?」と聞かれたので「俺達はフレンズではなく普通のヒトだ外から来た」

と答えたするとかばんが

「外からですか!」と驚いていた何でもかばんはここジャパリパークで帽子に付着していた髪の毛からフレンズ化したのだと言う、何ともすごいと思った。それから俺達はジャングルを目指したのだった。もう夕方だったので

今夜はサバンナのバオバブの木の下で夜を過ごした(俺達は、二人が寝ている反対で寝た)





その夜俺達は少し考えた、荷物を再確認するか、用意した時ゴーグルのような物も入ってたし と思いリュックを漁り始める

「ん?これは、なんだ?」

それはまるでゴーグルのようなものレンズは透明、他にもボタンとつまみがある、俺はそれを付けて電源をいれてみると回りは夜にも関わらずはっきり見えている、これは多機能装備ゴーグルだ

他にもX線モード、赤外線モード、スキャンモードとあった、X線モードではつまみで透けるものが違うらしい奥に回せば遠くに、手前に回せば近くに、ということは状況によって使い分けることができる

これはいい物だ

「さてお次は、ヘッドホン?いや、ただのヘッドホンじゃないな、これに付けるのか」

と俺達は通信機にヘッドホンを接続し付けてみたすると

回りの雑音がカットされてあらゆる音が聞こえやすくなった、そうこれはノイズキャンセリングヘッドホン、名前の通り周りの雑音をカットし話し声や足音あらゆる音を聞きやすくする為の物、そのせいか今後ろで寝ている彼女たちの寝息まで聞こえる

調査隊の人達これはサンドスターを利用するとか言ってたな、てことはこれここ限定か他には治療キットやらいろいろあるな「とりあえず明日に備えて寝よう」「そうだな」と思い俺達は眠りについた。

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