聖王教会
●【聖王教会】
ガルディアの国教たる聖王教を奉じる組織。
ロスト、トワイライトの根絶を自ら神に課せられた義務であるとし、成立よりロストやトワイライトと戦ってきた。
かつては国の中心と呼ばれるほどの影響力すら持ち得ていたが、時代が進むにつれ聖王教会は腐敗。
人々の信仰は薄れていき、ガルディアは聖王教会を中心とした国家から皇帝を中心とした国家へと変化していく。
しかし、30代皇帝ランディールは、聖王教会への寄付、権威回復に積極的に取り組み聖王教会はその力を取り戻すことなる。
現在はかつてほどではないにせよ国教として、その地位を確固たるものとしている。
●【聖堂騎士団】
聖王教会が保有する教会付き騎士団。
聖王教会唯一の戦力とされており、ロストと戦い人々を守る組織。
所属する者は聖騎士と呼ばれ、民の間では軍人には及ばないもののそれなりに人気がある。
12の部隊から構成され、入団には筆記試験、実技試験、クオリア適性試験、性格審査がありそれらをクリアしなければ聖堂騎士にはなれない。
●【聖務武装13課】
存在しないはず13番目の部隊。
主の御名において暗殺、拷問、ロスト・トワイライト狩りなどの異端審問を司っていた特務機関。
その存在を知る者はごく少数に留まり、清廉潔白な聖堂騎士団とは気色が大きく異なる。
狂信に近しい信徒や素行不良ながら適性のある神父やシスターが所属する。
クオリアを肉体に埋め込んでおり高い戦闘能力を有する。
武装は聖書型の可変兵装。
神秘調査室より神の水という聖なる薬を所持している。
神の水を飲めばあるゆる傷病を癒し、瀕死の人間でも再生する力を与え、死んだばかりの死者に飲ませれば生き返らせることが可能。
しかし、飲み続けると徐々に肉体は変質し人間性は失われ最終的にはロストになってしまうという諸刃の剣である。
その事実は隊員には知らされておらず、ロストになった者は人知れず処分される。
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