人物

●「皇帝」:マクシミリアン・フォン・アルケイディス(38)

●所持AI《》

【マクシミリアン功績】

民法制定

北方戦線防衛城塞強化

知性ロスト及びトワイライト確保法案制定

元老院再編

神秘調査室顕現縮小

帝国軍大編成

北方諸国平定

政教分離

聖王教会闘争終結


「あたしが、あなたを必ず幸せにしてやるわ!」

●「女帝」:ルーチェ・ローテンベルガー・アルケイディス(400)

 ガルディア帝国軍元帥の娘。

 そのため非常に勝気かつ豪快で負けず嫌い。苛烈さは元帥の若いころにそっくりだとか。

 皇帝付き侍女であったが、気が付いたら皇帝の妻になっていたので世の中何があるかわからない。

 母のように戦場で恋人や部下、戦友たちを奉げてきた結果、18歳程度の姿に固定されてしまい、今に至る。

 絶対にマクシミリアンを幸せにしてやると根回しは欠かさない。とりあえず自分なしでは生活できないようにするつもり。


『マイレディ・パンツを見せてくれ』

●所持AI《シュトラール》

 初期型可変兵装の一つ。

 短剣型で、鎖付きの短剣へと変形する変則可変型武装。

 AIはシュトラール。

 寡黙な変態ドスケベ。

 ガーターベルトに仕舞われているため非常に役得だと思っている。

 しっかりとパンツは記録回路に保存している。

 戦闘よりスケベの方が大事。


●贄の業

 絶望の抱擁で死に絶えろエキザカム・エレシュキガル

 覚醒物質分解能力

 能力に触れれば最後、問答無用で死まで分解される業

 肉体や武装にまとわせた力場に触れたものを分解することが出来る

 しかし武装や素手で触れたものしか分解できない。

 そのため、鎖付きの短剣に可変するシュトラールとは非常に相性が良い。

 本人は忌むべき能力であると使いたがらない。

 しかし、一度解き放てば死神の鎌が敵を刈り取る


●宣誓

 世界よ、告げる

 我が名はルーチェ・ローテンベルガー・アルケイディス

 我が身は死神

 世界よ、我が身を喰らえ

 絶望の抱擁で死に絶えろエキザカム・エレシュキガル



●「皇女」:フィーレリア・フォン・アルケイディス(16)

 幽閉皇女と呼ばれる、宮殿地下の牢獄に幽閉された少女。

 過去の名誉も、未来の幸福も、己というものを定める記憶も、食事の自由も奉げて、ただ外敵を殺す獣。

 ただ父親に褒めてもらいたい、その一心でこうなった、哀れな皇女。

 食事が出来るのは戦場と皇帝の手で渡されたもののみであるため幽閉中は常に飢餓状態。

 戦場生活のせいか口調が荒く、性格も皇女からは遠くなってしまった。可変兵装エンハンブレは嘆いている。


『良かったですなフィー様』

●フィー皇女所持AI《エンハンブレ》

 皇帝がフィー皇女の為に作り上げた柩型複合可変兵装。

 フィー皇女の理解者にしてお目付け役。

 銃から大剣、大槌などの武装や盾に鎧などの防具、ベッドなどに変形する獣の装具。

 非常に頑丈。

 基本的に口うるさい。

 あとフィーは基本的に鈍器としか使ってない。

 フィーの右手枷の鎖の先につながっている。

 いつかフィーが人になったときのため、全力サポートの構え。


●贄の業

 飢え殺せ、愛国の獣ナスタチウム・ジャバウォック

 身体能力強化

 単純明快にして尋常ではない強化倍率を誇る業

 彼女の膂力は大陸すら持ちあげ、その速度は星にすら届く


●宣誓

 世界よ、告げる。

 我が名はフィー

 我が身は獣

 世界よ、我が身を喰らえ

 飢え殺せ、愛国の獣ナスタチウム・ジャバウォック


●覚醒贄の業

 愛し進め、愛国の人ナスタチウム・アリス

 覚醒身体能力強化

 彼女の膂力は大陸すら持ちあげ、その速度は星にすら届く

 人としてあらゆる限界を超え

 例え、万の軍勢が来ようとも

 黄金に輝く彼女を止めることはできない


●宣誓

 世界よ、告げる。

 我が名はフィーレリア・フォン・アルケイディス

 我が身は人

 世界よ、我が身を喰らえ

 愛し進め、愛国の人ナスタチウム・アリス



「起きな、スティーリア!!」

●「元帥」:フィーリネ・ハース・ローデンベルガー(424)

 ガルディア帝国軍元帥。ガルディアがいまだ王国の時代から生きている。皇帝の軍事における右腕であり、皇帝をぼうや扱いできる唯一の人物。

 400年以上戦い続けてきたため、戦闘経験で並ぶものいない。

 贄を奉げ続けてきたことにより、肉体は変質しS級ロストの足止めが出 来るほど。弟子も多く取ってきた。

 性格は豪放磊落にして豪快な行動力と強かさをあわせ持ち、莫大な戦 闘経験からくる戦術戦略は帝国最高峰と称される。

 家族は娘のルーチェのみである。


『イエス・マイマスター!』

●元帥の所持AI《スティーリア》

 フィリーネの相棒にして愛娘とも呼ぶべき存在。

 フィリーネのことを任務においてはマスターと呼び、二人っきりの時は母上と呼ぶ。

 誰にでも丁寧かつ冷静沈着であるが、フィリーネに関することについては怒りをあらわにすることもある。

 最初期に製造された初期型可変兵装。

 杖と剣に変形するオーソドックスな近接型。

 特筆すべき部分はないが、稼働年数が331年を超過しており、その莫大な経験値により最新鋭の可変兵装との性能差を埋めている。

 またその関係から感情のようなものを獲得しているようである。

 イースクラと呼ばれる姉がいる。


●贄の業

 戦友らを照らせ、夜明けの陽光イシュタル・アルストロメリア

 覚醒現象活性化能力。

 他者の業、熱量、生体機能などあらゆる現象を活性化させる業。

 回復、強化、腐敗、発酵――物質の活性化によりあらゆる現象を促進することが出来る。それにより傷の治癒や再生を行うことが可能。

 筋肉など様々な生理機能を活性化させ身体能力を強化することすら出来る。

 また、攻撃に使えば、細胞の増殖を際限なく活性化させることで死病へと相手を叩き落とす生物ならば回避不能の攻撃をすることも可能。

 息子夫婦、孫、戦友、部下、弟子、多くの者を奉げてきた。

 全てを背負い、ここまで来たのだ。


●宣誓

 世界よ、告げる

 我が名はフィリーネ・ハース・ローテンベルガー

 我が身は曙光

 世界よ、我が身を喰らえ

 戦友らを照らせ、夜明けの陽光イシュタル・アルストロメリア



●「宰相」:アンジール()

 クオリア研究保管室っていうお抱えの組織も持っている。


●「皇帝秘書」:怠惰さんの娘()


●「占星術師」:エーデルワイス


●「元帥副官」:スヴェン・ヴェステルベリ()


●「フィーレリア付き近侍」:レオン



【近衛騎士団:七騎士】


●「傲慢」:埋まり済み()

●所持AI《》


●「憤怒」:アルヴェル・ケラー・ガーランド()

●所持AI《ヴァナルガンド》


●「暴食」:レイモンド・ハービヒト(24)

●所持AI《パル》《ペル》


●「怠惰」:アクディア(50前半)

→所持AI《サポート》


●「色欲」:レプス・スコルピウス(40代位?)

●所持AI《ジュリエット》


●「嫉妬」:セーロス・ヴィトライユ(30前半)

●所持AI《》


●「強欲」:埋まり済み()

●所持AI《》



【近衛騎士団副官】


●「謙虚/傲慢の副官」:ガランド(20後半~30前半

●所持AI《》


●「忍耐/憤怒の副官」:埋まり済み

●所持AI《》


●「博愛/強欲の副官」:

●所持AI《》


●「親切/嫉妬の副官」:埋まり済み

●所持AI《》


●「純潔/色欲の副官」:

●所持AI《》


●「節制/暴食の副官」:埋まり済み

●所持AI《》


●「勤勉/怠惰の副官」:ペオル・アッシドゥス(37)

●所持AI《》


【クラールハイト】

●「部隊長」:埋まり済み

●所持AI《》


●「技術官」:

●所持AI《》


●「医療官」:

●所持AI《》


●「分析官」:

●所持AI《》


●「戦闘員」一覧


●レイラ

 レイズの妹

●所持AI《》


●スナイパー

●所持AI《》


【神秘調査室】

●「室長」:テオドール・ダイスラー()


●「室員」:傀儡の仮面


【異端学派】

●混沌


●リーダー埋まり済み



【技術開発局】

●「局長」:()埋まり済み



【軍管区総督(八軍管区)】

●紫欲区ストラフ

 【総督】:ベルンシュタイン・エレノア・フリードリヒ(44)

 ガルディア帝国における八つの軍管区の内の一つである『紫欲区ストラフ』の統治を任された総督。

■経歴

 ガルディア帝国首都のごく普通の家庭に産まれ、12歳で軍に入隊。

 その後訓練を経て小隊の一兵卒として任務にあたっていたが、ロストとの戦いにより隊は壊滅状態となり、彼だけが生き残ったという過去を持つ。

 しかし事実は、ロストの攻撃により瀕死となった小隊長含めた4人が、ベルンシュタインに賭け、自ら望んで『贄』になることを選んだ結果であった。


 性格は漢気に溢れ、くよくよすることがなく、行動力があり朗らか。

 しかしその性質から「楽観主義」「快楽主義」「無謀者」と一部の人間には蔑まれている。

若い頃は、慎重で臆病な性格だったが、戦いの中贄を捧げるうちに変わった。


 好きなものは平穏と女、昼寝に料理、人間観察など

 嫌いなものは野蛮な輩、ロスト、反乱軍、熟考。


 一人称は俺

 二人称はあんた、呼び捨てなど。

 マクシミリアンのことは皇帝陛下、貴族らは貴殿など、使い分けのできる男。

 なお、愛称はベルン、ベル。


■贄の業『断て退路、手をかけるは選定の剣プロップフェン・エレノアイズ

宣誓

『世界よ告げる。

 我が名はベルンシュタイン・エレノア・フリードリヒ。

 我が身は濡羽拡げし雛烏。

 ──世界よ、我が身を喰らえ。

 “断て退路、手をかけるは選定の剣”』


 仮面型可変兵装『アルレキーノ』を用いて発動する。

 触れた物質から、それと同じ材質の剣を錬成する。

 材質の重量、大きさに関係なく、手足のように操ることが出来る。

 その種類は、投擲可能な小型ナイフから巨大な大太刀まで錬成できるが、ベルンシュタインは好んで双剣を錬成する。

 また、贄を捧げた分だけ身体能力が強化されており、攻撃速度や移動速度が人外レベルにあがっている。

 そのため単騎猛攻や奇襲が得意。


 いままで贄にしたものは、

 『自らへの甘え』『疲労感』『危機感』『慎重さ』『痛覚』

 そして、『過去所属した小隊の、先輩等の命』。


 贄に捧げたもののせいで、自らの限界がわからず働き続けてしまうことがある。

 自分でもそれが理解出来ている為に、対策を幾つか練っている。

 人に甘えることは出来ないが、その代わり、部下に己の監視を任せ、部下には決して無茶をさせないようにしている。

 そのため、部下でベルンシュタインの「大丈夫」を信じる者はいない。


●総督:()埋まり済み


●総督:()埋まり済み


●総督:()埋まり済み


●総督:()


●総督:()


●総督:()


●総督:()


【反乱軍】

■レイズ卿(20後半から30手前)

→所持AI《ハルバート》


■爺()

→所持AI《イースクラ》


「世界に恵んでもらわんと戦えんとは難儀よなぁ」

■志賀次郎

 三度笠をかぶり、戦場を渡り歩く最近まで山で刀振ってた和服のおっさん。

 そろそろ人を斬るかと山から下りてきて、人が斬れるからと反乱軍に参加した。

 強い人が斬れるなら帝国でも反乱軍でもどちらでもよかったとのたまう。

 贄の業も使わず鍛え上げた己の剣術で戦う。

 流派は、四門玄当流。刀一本で戦場を渡り歩く狂気の剣。

 正々堂々など幻想。使える者は何でも使い勝つことを信条としている。


「争いはいけないことです。敵がいるから争いが起きるのです。なので、敵を殺しましょう?」

■ルミナス・バッドアップル

 爺に「王家の血筋に連なる聖女」として反乱軍のリーダーに担ぎ出された少女。敵を虐殺する女。

 敵がいるから争いがあるので、敵を滅ぼせば争いのない平和な世界になると信じている、自分のことを本気で聖女だと思っているイカれた女。

 親にレイプされてたので、すっかり精神がイってしまっているようだ。

 笑顔で人を殺す。歌と料理がとてもうまい。

 武器は鎖付きの二丁拳銃。


■ガラッド

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