プロット会議（連載に昇格する作品あるかも）

第1話

「ぬおぉぉぉにぃぃぃちゃぁぁぁん！」

「乳を揺らすな乳を。あとぬお兄ちゃんなんて名前の人を俺は知らない」

「なにどうしたのお兄ちゃん！鼻に詰まったポテチが気に食わなかったりするの？」

「意味が分からない。どうしてお前は俺の鼻にポテチが詰まってる前提で話を進めてるんだ。あと走るのが好きなのは一向に構わないけど、どうして俺の部屋で走り回るんだ。お前は外の世界を知らないのか」

「よく言うやつだね！あれー、何だっけ、いぼの中のナマズ徘徊のシラス・・・だっけ？」

「井の中の蛙大海を知らずだ。なんでそんな気持ちの悪い文章になるんだよ」

「そっか、そうだったねお兄ちゃん！さすがだよ、頭の良さで言えばここら辺では中の上だね！」

「そういうのを何て言うか知ってるか？普通っていうんだよ」

「でも私にとってお兄ちゃんはすごいと思うんだよ！私にとって！」

「やめてくれ、そんな底辺で争わないでくれ。心が荒む」

「だってこんな薄着ではだけてる私のナイスバディを見ても欲情しないだなんて全世界何処を探してもお兄ちゃんだけだってば！」

「なんで血の繋がった妹に劣情を催さなければならないんだ。でも勘違いするな？俺はお前が妹だからおっぱいを揉まないだけであって、もしお前が俺に向かって一言でも揉んでいいと言うニュアンスの含まれる言葉を投げかけたのなら、即座に俺はお前の体を弄ぶに決まっている。変態なんて言わないでくれよ？俺だって男なんだ、そのくらいは普通だろ？」

「確かにお兄ちゃんも男だった！ごめん勘違いしてたよ！じゃあそのお兄ちゃんの股間にぶらさがってる内臓を切り落としたら晴れてお兄ちゃんはお姉ちゃんになる訳だね！」

「俺の息子になんて事をするつもりだこの愚妹が！言っておくぞ、もし俺の股間にぶら下がってる立派なモノが無くなったとしても、なってやるのはお姉ちゃんじゃなくてただのオネエだからな！」

「そんな、それじゃ困るよ！それはそうとところでお兄ちゃん、私は一つお兄ちゃんに疑問を投げかけないといけないらしいよ」

「どうした愚かな妹よ」

「お兄ちゃん、股間にぶら下がっているという立派なモノ・・・と言うのは、果たして本当に立派なのかな」

「・・・ば、ばかやろう、当然立派に決まってるだろ！俺の二つ名だって、この偉大なる息子に敬意を評して、ティラノサウルスについさっき決定したくらいなんだぜ！？」

「なんだって！そんなに凄いモノを身に着けていたんだね！我が兄ながら誇らしいよ！」

「そうだろう？さ、そろそろ」

「じゃあちょっと見せてね」

「え」

みたいなドタバタコメディー。

・基本的な世界観は現世日本で固定

・パロディが多く含まれる可能性があり、展開は早め

・ストーリーは毎話完結の為、今後繋がっていくかは不明

・然し、起転結が想像出来次第方向性転換する可能性あり

・現在、想定できている登場人物は五名。故に話を広げるのは今のところ困難