4. 教育や普及など【質問B群】

 ・生と死にまつわる魔法は存在しますか? 例えば、治癒魔法の蘇生、ネクロマンシーなどです。存在する場合、霊魂は存在しますか?(実体二元論を採用していますか?)

 蘇生やネクロマンシーのメカニズムについて述べなさい。

⇒なし

 (蘇生のように見えるが実際には寄生、というものはあります)


 ・攻撃魔法について述べなさい。

⇒いわゆる炎系の攻撃です。火球にしたり矢にしたり多少のバリエーションはあります。


 ・攻撃魔法はどの分野においてどのように発達してきましたか?

⇒うーん、ちょっと思いつきません。長い間、軍事的に使用されてきたようです。


 ・魔法の教育機関や魔法教育の普及の状態について述べなさい。

⇒主人公(リアナ)の時代まで、体系だった教育はほとんどない、という設定になっています。彼女と親友エピファニーの尽力でアカデミーができました。

 非常に長命な種族なので、技術の伝承に熱心ではないという設定があります。術を教えてくれる師匠や親が、何世代ものあいだ健在だったりしますので。


 ・理論と技術は一般的に結びついていますか? また魔法の場合はどうですか?

⇒前述のような理由があり、あまり理論の習得に熱心ではない人たちです。


 ・科学的手法による探求は行われていますか?

⇒ごく一部で。科学者たち(黄竜のライダー)が軽んじられてきた背景はありますが。


 ・魔法業界について説明しなさい。

⇒ライダーの力を持つ者たちが王国の支配階級となっています。


 ・地域的な魔法の普及率を答えなさい。

⇒原住生物の被害が大きかった東部では、ほとんどが黒竜の術を使えますが、比較的平和な西部ではライダーが少ない……などはあるようです。

 裏設定として、テラフォーミングがはじまった当初の人類の拠点が北部にあったので、(当時の支配者層だった)白竜のライダーたちは北部に集まっています。

 

 ・魔法の専門家の仕事や職業、就職について答えなさい。

竜騎手ライダーが王国の支配階級であり、同時に戦争兵器でもあるという感じです。その他の専門職は前に回答したかな。農業、治水、加工、冶金などいろいろな領域で存在しています。

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