第2話 【果樹園の指と釣具店の声】 宇部松清様

※この作品は現在改稿中です。


 一作目は、私が愛読している【宇部松清】さんの作品から。

 えっ!? 異世界じゃないの? ファンタジーじゃないの?

 そう思ったあなた、チチチ(人差し指を左右に振る)

 私もファンタジーは大好きですが、面白い物語というのは、分野を問わないのですよ。

 

 第五話まで読んだ?

 止まります? 止まらないでしょう。先が気になって、読み続けちゃいますよね。

 こういうのが物語の力っていうんですかね?

 え? 作品紹介しろ?


 今、いい所なのに……。

 では、後ろ髪を引かれながら、紹介しましょう。


 主人公はある局の若手人気アナウンサー山海章灯。

 ある日、突然社長の前に呼び出された彼は、面識のない三人と共に音楽ユニットを組むよう社命を受けます。

 その三人は以下の通り。


 ベースギター担当、湖上勇助

 ドラム担当、長田健次郎

 ギター担当、飯田晶


 大柄な凄腕ミュージシャン湖上、長田、そして、若き天才ギタリスト晶。

 ここへ、ヴォーカルとして加わることになった山海青年。

 

 恋と音楽、素敵な物語が今始まる。

 えっ? 四人とも男じゃないかって?

 ふふふ、そこも読んでからのお楽しみ。

 長編ですからじっくり楽しめるのもオススメ。

 不思議な題の意味が分かったときには、あなたもこの物語の世界にどっぷりハマっていることでしょう。

 

 登場人物一人一人の細かい性格、仕草などが書きこんであり、読む楽しさを思い出させてくれる名作です。


【果樹園の指と釣具店の声】

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883435355

 

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