188日目
「…さすがに不味かったかなぁ」写真の件を話した後、リオナとルメラはあまり顔を合わせてくれなくなってしまった…さすがに必要だとはいえ、二人には失礼なお願いだったわけで…これで二人が機嫌を悪くして、パーティ離脱なんてことはないだろうけど…と、部屋の扉を叩く音がする。「はい?」「わ、私だ…開けてくれ」リオナの声だった。「リオナ? え…どうしたの?」「い、いいから…!早く部屋に入れてくれ!」とりあえず、俺は部屋の扉を開けた。「え…リオナ?」部屋を開けるとそこには…透けて見えてしまうような薄い生地の衣装を着たリオナ…簡単にいえば、踊り子の衣装を着たリオナが立っていたのだった。
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