187日目

「…それは、本当にやらなくてはいけないのか?」信じられないという顔で、リオナは俺にそう言う。俺自身も自分で言っていることが信じられない。ルメラは、俺のことをゴミを見るかのような目で見ている。「…大体、そんなの保証があるんですか?もし、効果がなかったら、私とリオナさんがただ、その…恥ずかしい写真を撮るだけになってしまうんですよ?」ルメラの言うことも最もだ。しかし…「…ホミアは、確かにそういう自撮り、してたよな?」俺がそう言うとリオナとルメラは顔を見合わせる。ホミアは自分の胸の谷間を強調した自撮りを撮っていた…だからこそ、俺には自信があるのだ。「…頼む!二人だけにしか頼めないんだ!」

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