66日目

…さすがに悪運もここまでのようだ。ルメラが怯えていた理由がわかった。ドラゴンは…俺が今まで相手してきた魔物とはレベルが違いすぎる。とにかく、大きすぎるのだ。すでに俺は歩くのがやっとだというばかりのダメージを負っている。きっと、このメッセージは俺の遺書になるだろう。誰かがこれを読んでくれることを願うばかりだが…誰も読むことはないだろう。段々と意識が薄れてきた…リオナ、ごめん

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