52日目

ようやく街についた。確かに、前までリオナといた街よりも数倍、いや、数十倍は大きい街のようだ。道行く人もたくさんいるのだが、その中でも特に驚いたのが…スマホを持っている人が何人かいたのだ。どうやら、ルメラの言っていることは本当だったらしい。それにしても、一体このスマホを持っている人間というのはどういう人間なのだろうか。俺みたいに記憶が曖昧な人間…ってわけではないだろうし。適当な宿屋で落ち着いてからそのことをリオナに訊ねると、明日、少し情報収集をしてみようと持ちかけられた。俺も気になるのでそれに同意し、さっそく行動開始だ。

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