39日目

今日、狩りが終わった時、リオナが俺に話しかけてきた。リオナは真剣な顔で俺を見て「明日、デカい奴を倒そう」と言ってきたのだ。俺としては突然の提案だったし、そもそも、そんなことをリオナが言ってくると思わなかった。なぜ、と俺が思っているとリオナはあのデカ物に大怪我させられたことを話してくれた。俺は驚いてしまって何も言えなかったが、リオナは笑顔で俺を見て「私だけでは怖いから、お前にも来てほしいんだ」と言った。ここで、行かなければ男ではない。俺は覚悟を決めることにした。

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