4日目
街まで向かっているが…そろそろ限界だった。目覚めてからまともに飯も食っていないし、飲み物も飲んでいない。そんな時、たまたま人間とすれ違った。なぜか見た目外国人っぽい女性であるその人に、俺の言葉はなぜか通じた。見た目は怖そうな女性だったが、その人は少量の食べ物と飲み物をくれ、そのまま去っていった。意外とこの世界は慈悲深い人が多いのかもしれない。そうであってほしいと思いながら今日も野宿…辛い。
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