第8話 日

アオバ君はバイトへ行った


衝撃過ぎてそのまま動けずカフェにいた


プルルルル


「は い・・」


「アユミ リョウコだけど アオバ君に会ったの」


「う ん、あ あのさ 私にね 」


いや、まって なんで言ってないのかな


彼氏がいる事をなぜリョウコは知らないんだ


不思議だ 友達なのに言ってなかったのかなあ


「ううん 特に何も言ってなかったみたい


アオバ君さっきバイトに行っちゃったよ」


「そうなんだ アユミ家わからないでしょ


住所と電話番号メールで送ったから それみて


帰りなね」


「ありがとう リョウコ」


明日学校で会う約束をして電話を切った


リョウコがいてくれてよかったと心底思った


送ってくれたメールを頼りに寮に戻った


どうも私は地方から出てきて学生寮に住ん


でるらしい


ながい長い1日が終わろうとしていた

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