遥かなるアブスゲルグ Ⅳ -最凶の召喚士と紅きドラゴン-
さすらいの物書き師
前回までのあらすじ
『遥かなるアブスゲルグ』Ⅰ -誘われた少年と呪われた男-
『僕…行くよ【アブスゲルグ】へ。時間はかかるかもしれないけど…必ず…』
異世界の街、デルヘルムに誘われた少年、アサト。その世界では、ただの人で生きるか、狩猟人として生きるかの選択をさせられる。狩猟人として生きる事を選択したアサトに、呪われた男、ナガミチが現れ、一子相伝の職業”サムライを”伝授する事になる、そのさなか、幻獣”リベル”が出現し、国王討伐隊らが向かうが、紅きドラゴンの出現に敗北をする。それから、間もなく、ナガミチの命の炎が消えようとしている時に、妖艶な魔女クレアシアンが現れる。特技を伝授する為には、時間が少ない…。ナガミチは、自分の身を引き換えに女魔女クレアシアンと取引をするが、それには、もっと深い意味があった…。弱い主人公が困難や挫折、そして、葛藤を乗り越えて成長する、バイオレンスサクセスストーリー。
『遥かなるアブスゲルグ』Ⅱ -3人の仲間と巨大人喰鬼種『ギガグール』-
『我々は、チャンスを貰った。世界に抗って、生きた証を残すチャンスを! 』
師匠、ナガミチが亡くなって、生きる道しるべを失ったアサトに、ギルド、パイオニアのマスター、アイゼンから提案を受けた、旅をしてから、生きる道を選んでもいいのではないかと…。その提案を受け入れ、旅をする準備にとりかかる、兄弟子のアルベルトとインシュアに修行をつけてもらっているさなか、この街、デルヘルムで、一緒に旅をする仲間に出会う。長い時間をかけて行った修行の最終試験に、危険度マックスの『ギガ』グール討伐をする事を決める。そして…。弱い主人公が困難や挫折、そして、葛藤を乗り越えて成長する、バイオレンスサクセスストーリー 第2弾。
『遥かなるアブスゲルグ』Ⅲ -オークプリンス編-
『僕ら狩猟者なんですよね?…なら、あれ、狩りましょう!』
危険度MAXの『ギガ』グールを討伐した、チームアサト。参謀のクラウトの提案で、いよいよ『ルヘルム』地方遠征へと出発をする。その道中にカンガルーの亜人の親子に出会い、また、賢者や村、同じ狩猟者からの情報を得て、この世界でなにが起きているのかを徐々に知る、その頃、『ゲルヘルム』近辺にある遺跡『パインシュタインの遺跡』を居城とした『オークプリンス』の一団がその勢力範囲を広げようとしていた。旧オーパル鉱山で、その一団の幹部が統率するオークの一団と遭遇し、その強さに圧倒されたチーム。『ゲルヘルム』に着くが、そこで出会った、ケイティとアリッサ。その仲間を救出するために討伐隊に参加した事を知る。アサトの興味心で『オークプリンス』と『パインシュタイン遺跡』の状況を見に行く事になり、ただ見るだけのはずが…。
いよいよ、『デルヘルム』を出て、アサトらが旅の準備に入る。『ルヘルム』地方最大の脅威に挑む!『オークプリンス』編。
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