年の終わりに奏でる詩 ~mUtLYAyy chyet leaff/.~

片喰藤火

年の終わりに奏でる詩 ~mUtLYAyy chyet leaff/.~

バジリクの音から始まった

虐殺の惨劇


国が崩壊していく

平和を嘲笑われながら


We guwo wa ates re degle jenge.

den was guwo gagis zz accrroad manaf der urrmie.


王女に伝えた

敵の事国の事

本の事血の事


そして小さく温かい手を引いて

城の地下へ急いだ


Rrha granme gagis 0x vvi.

grand vianchiel urmie.

endia rre nafa urmie re kil jenge.

hymme lasnatine rre urmie ttu manafeeze.

1x AAs ixi.


城下は燃え盛る炎に包まれた

逃げ出す場所など何処にもない

もとより逃げるつもりもない


Fou num ga presia fogabe amariare wim oz mea.

Wee ki wa firle rre Leaff re crushue der h.m.m.r.,

ad marst gYIvLYOwO. azl kvyeire daf manaf.


この地下の聖堂は

悪しき者達から守られている


私のディヴィエーガは

悪しき者達を切り刻む剣


Wee nyasri wa ene cyurio.li yos marta, li dialssa oz vega dgaloz.

dngle rAfYEm rre urrmie re yehar elle leaff ess futare/.

rUfrm zz fulual vege weareqye/.

naave nLYEeYEg futare/.




(注)クルトシエール律、古メタファルス律、中央正純律、新約パスタリエ、アルファ律を気にせず紡いでいるのでご了承下さい。


-【ヒュムノス訳】------------------------------------------------------------------


[タイトル]

(私は)特別な本を(苦しみ、憂い、自己を投げ出す気持ちで)創造する


[本文]

敵に滅ぼされる事を(憤りを感じながら)受け入れている。

だけど王女の命は(強烈に憤り自分はどうなっても構わないほど)与えない


(自分はどうなっても良いほどに王女(娘)を護りたいと思う)

清らかな王女を守る。

優しい王女が敵に殺されるのを止める。

私は王女が生きる為に聖句を謳う。


どうか(少し寂しく思い)許して欲しい 私の愛しい娘よ。

本が謳によって紡がれたのを(かなり集中しあるがままを受け入れる)感じる、

そして命の終わりまで(相手に恐れおののけと怒り)戦わなければならない。


定めだと(とても悲しく受け入れ)理解する。それこそあなたの母。それこそこの国の女王。

けれど未来で娘が未来で本から解放されるのを見たい。

その願いは叶わないのは(悲しみ)知っている。

だから未来を(豊かになりあなたに幸あれと)祈る。


------------------------------------------------------------------












  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

年の終わりに奏でる詩 ~mUtLYAyy chyet leaff/.~ 片喰藤火 @touka_katabami

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る