ファミコン39周年につき
7月15日。
ファミリーコンピュータが発売された日である。
と言う訳で思い出のファミコンゲームをいくつか超短文でレビューして行く。
ああ、思い出語りの間違いとも言うが。
なお☆→新品、★→成人してから入手。
☆スーパーマリオブラザーズ
取り上げない訳には行かないだろう。
当時の不思議なこだわりがあるとすれば、なぜか4-2のワープで8Wではなく、7Wに飛んでいた事だ。
あるいは「6Wでは意味がない、8Wだとなんかセコい」と言う意地みたいなものだったかもしれない。……何の意味があるのかわからないが。
☆忍者じゃじゃ丸くん
1面でパーフェクトを取れなかったら即リセットってやっていたのは私だけか?
☆グーニーズ
当時からクリアできたゲームの1つ。
ゲーム雑誌って言うか本に載っていた隠しアイテムを知っていたからだ。
そう、そんな程度なのである。
☆忍者ハットリくん
こっちも同じ。だが現在やるとどうしてもすべてのボーナスを回収したくなる悪癖のせいでむしろハードルが高くなる。
……ああ、嫌な大人になったもんだ。
☆スーパーピットフォール
コンティニューと攻略本がなければ絶対にクリアできなかったゲーム。まあ、そういう事だ。それこそ地図もなしにクリアなどできるもんかい!
☆バナナ
かわいい姿してごてごてのパズルゲーム。この時代らしい取り合わせ。
何よりパズルの保存方法がカセットテープと言うのが時代である。
現代ならマップを配信して……難易度をよほど下げないと流行らないな。
☆オセロ
隠しコマンドで遊べるスロットモード。これが滅茶苦茶である。
まだ座標を入れるバージョンはいい。星マークがチラチラするバージョンなどそれこそどうなるかわからない。対人戦オンリーだがこれはリアルに盛り上がりそうだ。
なお私はレベル2に勝てない。
☆鉄道王
Aの字が出るとむしろビクッとする。A-7(全財産交換)があるから。
最後の最後まで終わらない魅力があるが、その分トップは安泰にならない。
怖いゲームであり、友情崩壊ゲームだったかもしれない。
ちなみに舞台がヨーロッパだと知ったのはかなり後だ。
☆目指せパチプロパチ夫くん
パチンコに後ろ暗いイメージが付く前だった作品。ココナッツジャパンは結局これ以上のブランドを出すことができないまま消えた印象。
とりあえずパチ猫(晩期)は時代が違っていれば流行っていたかもな……。
☆ドラゴンクエストⅢ
ドラクエが国民的ゲームになった作品、そして初めてプレイした作品。
リメイク版をやってみると自分が慣らされた事を感じる。
☆忍者くん阿修羅の章
壁キックをするのに数年かかった。爆弾ゲーであるが誤作動ですぐ武器が切り替わるためそこも面倒くさい。
って言うかこれも攻略本がなければ……。
☆エッガーランド迷宮の復活
隠しコマンドがなければクリア、と言うか途中の面で詰まっていた。
HAL研究所の地位があればリメイクも可能だがやはり難易度を大幅に下げないと……。
☆スーパーマリオブラザーズ3
2(コレクションまで未プレイ)からするとまったく異質なそれになった名作。
初代よりむしろやり込んだ記憶あり。二見書房の攻略本はマイフレンド。
☆西遊記ワールド
「モンスターランド」の中で一番著名なのは「ビックリマンワールド」だろうが、私にはこの作品だった。それで今になって動画を見ると、この作品がいかに簡単だったかわかる。この作品の難易度を基準にするなかれ?
☆貝獣物語
ドラクエと並ぶバッテリーバックアップ、独特なキャラとシステム。ある意味一番(データ消去のせいもあるが)やったRPG。良くも悪くも独特なシステムの多いゲーム、ただどうにも一本抜けているのも愛おしい!?
☆桃太郎電鉄
初代桃太郎電鉄は貧乏神もないどこか牧歌的なゲーム。
「最初はすちゃらかトレインと言う名前だったんだよね、桃太郎シリーズにしてから桃太郎ってつけたんだよね」とさくま氏が言っていたように、桃太郎的な要素は薄い。この方向でもう一作……しても発展しなかっただろうな。
☆テトリス
Aボタンでドロップ、下で回転。……と言う操作方法だった。
そしてこれが初テトリスだった、次はテトリス武闘外伝だった。
☆ロックマン2
初めてのロックマンである。そしてクリアできなかった。
エアーマンが倒せない?いいや倒せる。
消える足場に挑戦するけどすぐに下に落ち、ない。アイテム2号取ってるから。
ウッドマンが倒せ……る。
ではなぜかと言うと、クイックマンのレーザー……とワイリーステージである。
1面のアイテム1号の難しさ。それ以上にブービームトラップ。
皆さんのトラウマは?
☆ドラゴンスピリット
子ども時代からクリアできたゲームの1つ。もちろんファミコン版だからだろう。
エンディング?一応見ましたよ、なんだかわからないまま。
☆スーパーチャイニーズ2
システムもギャグも、この作品を越える物はない。3もプレイしたがシステムが変わり、以降これがスタンダードになったのは……。とりあえずヒトラーのパロディをやったのは時代だろう。
☆SDガンダム2
ディスク版の弱点を補った名作(ディスク版やってないけど)。ガンダムゲーと言えばこれで育った人も多いかもしれない。
もっとも「SDガンダム」と言うのがかなり強いタイトルだったので以降別ジャンル化したのは今思うと妥当な線か。
☆クインティ
ゲームフリークを意識したのはかなり後。今思うと超ドロドロストーリーであり、ゲームフリークが時代の最先端を行っているなと思わされる。とりあえずアーティストは怖い。
☆寺尾のどすこい大相撲
つっぱり大相撲の方が有名だろうが、個人的には相撲ゲーと言えばこれ。
数十分でクリアできるモードがありそんなに重くない……のはいいが、昇進編になると途中から経験値がゼロになり冗長になるのはマイナス。一応オリジナル力士製作可能だがやはり弱い……。
☆マッピーキッズ
対戦で盛り上がったゲームはこれ。アクションとしてはシンプルだがレベルデザインは比較的優秀な印象。マッピー?やった事ありません。
☆仮面の忍者花丸
ワギャンシリーズに似ているのは開発元が同じせいらしい。その分だけなじみやすく遊びやすい。続編が欲しかった気もするが少し重くなりそうな。
☆クォース
対戦で盛り上がったゲームその2。どっちが先に連鎖を仕掛けるかで盛り上がったのもいい思い出である。
☆ファイアーエムブレム暗黒龍と光の剣
当時の限界、16面。以後、全く手を出せず。
☆ドクターマリオ
任天堂が生み出したパズルゲーム。対戦で盛り上がったゲームその3にして筆頭。「親ゲー」とか言うが、まさしくその通りだった。
★SDガンダム外伝
今になって思うと各々のMSとそれぞれの相関を思って興味がわく。
しかしなんでリックディアスが魔物になってるんだよ!
☆ロックマン3
初めてクリアできたロックマン。……裏技があったから。
ちなみに4はクリアできず、5は数年先まで手を出さなかった。
☆悪魔城すぺしゃるぼくドラキュラくん
これもクリアに数年以上かかった。
とりあえず「アミダばばあ」がわかってしまう程度のは汚れてしまった自分がここにいる。ああ、BとDはハズレです。
☆ワギャンランド2
あえて初代でなくこちらを。すうじさがしの追加もさることながらユーザビリティが上がった印象で遊びやすい。ラストステージ戦とラスボス戦は掛け値なしの名曲。以後の作品が良くも悪くも重厚になったせいか。ナムコットコレクション4まだ?(その1)
★SDガンダム3
今度は比較的ゴリゴリのシミュレーションゲー……ではなく時代を無視して生産可能で割と自由。ただし生産ありにするとジオン有利。戦国や外伝を出すためのシステム変更だろう。とりあえず4への過渡期だったか。
★じゅうべえくえすと
和風なのに中国に行き、宇宙に行き、外伝ストーリーありと超豪華なB級作品。
難易度がA級どころかS級なのが問題だが。メガトンコイン!ナムコットコレクション4まだ?(二度目)
★天地を喰らうⅡ
三国志RPGと言うカテゴリで行けば文句なく最高傑作だろう。全体的に原作と言うより横光的だが、それに慣れていれば非常にすっと入るだろう。
大ボス戦は名曲である!
☆ファイアーエムブレム外伝
攻略できた理由?いくらでも経験値稼ぎできるから。
シルクとクレアを一歩も進まないままクラスチェンジさせるのはいつもの事!!
☆星のカービィ夢の泉の物語
ファミコンに間に合った事が、カービィにとって幸運かもしれない。
もしスーパーファミコンだったらあるいはここまでにならなかったかもしれない、ファミコンリミックスにも出られないし、カラーが定着しなかったかも知れない。
ついでにメタナイトのデビュー作である。
★桃太郎伝説外伝
もし桃太郎シリーズが発展していれば第2集があったのだろうか。だがメンツが思いつかないのだが……。
ゲームとしてはまあいつもの感が強い。それが愛しいとも言うが。
☆高橋名人の冒険島Ⅳ
最後のファミコンソフト。きっちり遊べた。
そんでとりあえずコヨーテ、ケロの地位低下に少し泣いた。
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