セーラー服と☆陰陽師
ぜろ
第一部 第一話
「お?
響いた先生の声にはい、と私は手を上げる。何だ
「明日良くない占いが出たそうなので潔斎しますって連絡来てました」
「じゃあ公休だな……っと」
先生は出席簿のバインダーにボールペンを滑らせる。
私こと匂坂
まあでも来年には受験生だから来ないという選択肢はなく、明日も私立十波ヶ丘大学付属高校は通常運営だろう。
学園公認陰陽師である、綾姫以外には。
陰陽師とは――
飛鳥時代以降の日本で設けられた官職の一つ。中国を起源とする陰陽五行思想に基づいて陰陽道があり、それを活用して律令規定を維持・運営するために「陰陽師」という専門職があった。後には政治の領域にとどまらず、占術や呪術、祭祀をつかさどるようになった。律令制下において陰陽師は、中務省の中にある「陰陽寮」という部署に所属し、占い・天文・時・暦の編纂を担当した。
※
ざわざわざわっと身の毛のよだつ予感を覚えたのは、俺も
護摩を焚いた部屋の中は少し汗ばむほど暑い。その前に敷かれている布団と掛けられた丹前の端を見やりながら、俺は銀に向かって口を開く。
「あの時と同じ――だよな」
「恐らくは同程度の騒ぎになるだろう」
「となると登校時間は早い方が良いか」
「そうだな。他の生徒は巻き込みたくない」
「ったく、だったらなんであんなところに封じさせたかね――」
「それは御兄上様の知るところだろう。今の僕達に出来る事は」
「犠牲を出さずに次へとつなげる事」
音も無く開いた戸板の向こうには、真っ黒な髪をしとどに濡らしたまま膝裏まで垂れさせている、綾姫だった。
九頭竜綾姫、御年十六歳。公式発表。
私立十波ヶ丘大学付属高等学校、公認陰陽師である。
普段は占いなんかを引き受けて駄菓子をもらっては俺達に施してくれるが、いざとなるとその霊力はすさまじいものがある。今年の一年は初めて目にするんだろうな、なんて考えながら俺と銀は護摩の前に席を作った。取り敢えずドライヤーで髪を乾かすのだが、梳いてもいない綾姫の髪は長くて、自然乾燥では冬など凍り付いてしまうほどだ。俺達に髪をいじらせながら、ぶつぶつと口の中で呪文を唱える綾姫は、ぱっと目を見開いて火を見た。
そこに映り込んでいるのは、龍と少年の姿だった。
「やはり、か」
「社の中は無事だろうが、明日の登校は気を付けた方が良さそうだな」
「姫様のも油断なされぬよう。とくに御友達の前では」
「解っているよ、銀――
触れているのが安心するなんてことは、とてもじゃないが言えない。
1
朝は気持ちの良い天気だった。いつもの禰宜としての服装ではなく、久し振りに手を通すブレザーの感覚が、糊が効いてて気持ち良いと思う程度には。お情け程度に持った鞄にはぎっしりと呪符。長い青髪を襟から取り出し、護法用の髪留めでくくってやれば、俺はどこにでもいる不良生徒だった。銀髪の銀はそれでも優等生に見えると言うのに、なんだってこんなに差異があるのだろうと思う。長い髪には呪力が宿りやすいと言うのに。その意味で銀と俺は能力が別ペクトルに向いているんだろう。心当たりは、まあ、ある。
「蒼君、銀君、ひさしぶりー!」
神社の鳥居に寄りかかって俺達を待っていたのは、綾姫の親友である匂坂湍、八月朔日雛罌粟、八月朔日雛菊だった。ん、と綾姫は薄く薄く、知り合いでなければ解らない程度の笑みでそれに返す。元々は綾姫の兄の幼馴染なのだが、今は綾姫の幼馴染と言って良いだろう三人だ。そして。
「あー綾姫昨日シャンプーもリンスもしてないでしょ、髪がばさばさよもうー」
「蒼君の髪はいつ見ても綺麗ねぇ、はやくあたしのカットモデルになってねぇ」
「雛罌粟、雛菊……」
美容師志望の髪フェチである二人にちょっと引きながらも、止めない湍も湍だ。すりすり懐かれるのは好きじゃない、男でも女でも。それは俺の存在意義に関している事なのかもしれないが、今は関係ないだろう。ぺぺいっと二人をのけて、俺達は細心の注意を払いながら学校に向かう。生徒数が生徒数なので玄関には下駄箱かなく、土足オッケーなのがこの学校の良いところだ。
もともと九頭竜家の跡取りだったはずの宇都宮――旧姓九頭竜皇児は、天才的だった、あらゆる側面において。文武両道に加えて巫術に関しては子供とは思えない才覚を発揮したのだと言う。もっとも俺や銀が知っているのはそう言うのをすっかり搾り取ってしまった後の事なので、誇張された信憑性のない噂しか知らない。曰く知能指数二百。曰く殺しても死なない。曰く電車に轢かれても電車の方が壊れた、などなど。唯一の事実は、そんな息子を恐れて本来の神主である両親が夜逃げしたことぐらいだろう。だから綾姫が産まれた、とまでは言わないが。
子供を恐れる親ってのはどんなんだろう。俺達はそんなもの知らない。綾姫も皇児も俺達を対等として見てくれるからだ。式神なんて十把一絡げの消費物、としか考えていない陰陽師の話を聞くと、自分達がいかに恵まれているか解るぐらいに。
ならば俺達は、綾姫の誇れるような式になろう。
決めたのは生まれた俺達をぎゅっと抱きしめた綾姫の泣き顔を見てから、ずっと決心してる事だ。多分傍らの銀も、同じだろう。
そして。
校庭に渦巻く神気を感じ取った瞬間も、同じだろう。
「三人ともさっさと教室に行っていてくれ、私達は後で向かうと担任には言い置いてくれると助かる」
「え、こんな朝っぱらおっぱじめるの!?」
「そうらしい。――早く、三人とも!」
けしかけると同時に校舎がズズン、と音を立てる。震度七まで耐えられると言う設計だからこのぐらいは大丈夫だろうが――俺は綾姫に着いて、中庭を抜けた校庭に出る。
そこには薄ぼんやりとした、だが解る、白濁色の龍が雲を引き連れて鎮座していた。
そしてそれに呼応するように、校庭の土が集まる。
こちらも龍の形をしていたが、その神気は上に比べて随分と弱い。
毎日元気な子供たちに踏みつけられている結果だろう。
『金龍――長年の友の姿をこんな形では見たくなかったぞ』
『銀龍――助けに来てくれたのか、この私を』
縋るように細い声を上げた校庭の龍に、空の龍は呵々大笑して見せた。
『お前が無様に人間ごときに捕まっていると聞いたので、見に来てやっただけだ。勘違いをするでない。だが同族のよしみ、戒めぐらいは解いてやろう。要石はどこだ? それさえ壊せばお前も』
「残念だけれど」
人ならざる者同士の会話に、綾姫は簡単に踏み込んだ。後ろの教室の窓からは携帯端末を掲げ持って事態を撮ろうとしている連中もいるが、何も映るまい。龍達も、俺達も。多分一年生だな、こういう騒ぎを知らないのは。新任教師は一年にあたらないようになってるから、二年三年も生徒が慣れてて静かなもんだ。日常イクォール異常に慣れさせてしまって悪いとは思えるが、この学園の入学要綱にきちんと記されているところなのでその辺りは我慢してもらうしかあるまい。青年たちよ、日頃から文字を読め。特にこの学園都市ではそれが命の左右を振り分けたりするから。
ぎょろりと眼を向けてきた銀龍――と呼ばれていたか――は、睥睨するように綾姫を見た。
『何者だ。小娘』
「この学校の公認陰陽師だ」
『この娘だ、この娘自体が要石だ!』
金龍の喘ぎに銀龍がぴししっと空に暗雲を引き寄せる。まだ薄かった朝の風景が、どんどん暗くなって、一年生がざわついてた。その上の階で二年生は出欠簿を取り、三年生は一限の体育の心配をしている。
異常な光景だったが、俺達には日常だった。
伊達に式神を十年もやってない。
『呪力は後ろの小僧どもの方が強そうだが――人間が要石になるなど聞いたことがないぞ、金龍』
『娘は要石になるために自分の呪力と私の神気を拮抗させているのだ。それが思い通りにされれば、お前とて』
『私を貴様と一緒にするな、金龍!』
ごうっと風が吹いて一瞬空が見えるが、それだけだった。
『九龍の主の名に溺れすべてを見下してきた貴様と、功夫を積んできた私とで、比べるなどと烏滸がましい――いっそこの場で食ってやろうか!』
「それは困るわね」
『人間ッ」
「金龍に始まり九龍には、この学園都市の要になってもらうのだから」
鞄から取り出した白木の枝で丸く自分を囲む結界を作ってから、綾姫は鞄を開け、呪符をいっぱいに散らせた。
俺と銀もそれに追随する。
目の前が札だらけになるのを、わあっと一年生が沸き立って見ていた。
――この程度で済みゃ、俺達まで出張って来ないっつーのに。
この地一体の学園都市化計画を始めた十数年前、ここは金龍の縄張りで、彼は自陣を荒らされることにひどく抵抗したのだと言う。皇児がなんとか宥めている間に基礎を作り、学校や寮も建てられた。だがやはり許しきれなかったのだろう金龍は、去年学校の生徒を人質に取って脅しをかけて来た。撤退か死か。奴の誤算は、その時すでに学校に綾姫が通い始めていたことだろう。綾姫は持っていた札や御幣すべてを使って俺達を召喚し、俺達は仕方なく綾姫を要石に金龍を封じた。自分の中で違うモノがうごめいているような不快感は慣れていたつもりだが、九龍筆頭を呑み込んだ俺達三人はその日一日保健室の世話になることになった。
以来綾姫は学園公認陰陽師として和やかでスペクタクルな日々を過ごしていたが、金龍よりも強いと豪語する銀龍相手にさてどう戦おうか。札に目隠しされいる間に策を練らねば――思ったところで、太い爪が札の嵐を切り裂き綾姫を狙った。
だが結界に弾かれてそれは届かない。この目くらましの中で的確に術者を狙ってくるとは、本人の言う通り確かに功夫を積んできたのだろう。となると平和ボケしていた金龍よりは確かに厄介かもしれないな。ちらっと口唇を舐めていると、綾姫は落ち着いた様子で佇み鞄を放っていた。
「なるほど銀龍、これだけの目くらましの中で的確に私をもらったところを見るに、あなたは確かに金龍より格上の相手と思わねばなるまい」
『小娘ぇ!』
「では平和裏に解決するのは不可能だろうか? 答えは否だろう。あなたが金龍を見捨てればいい」
「ッ」
何言ってんだこいつは。だったら端からここに来ねーだろうが。
「金龍さえいなければ九龍――金・銀・赤・紫・緑・白・黒・桃・青を統べるのはあなたになる。それでは気に食わんか?」
くっくと喉を鳴らした姿は挑発だ。龍はプライドが高い生き物だとも言われている。ここで下がっちゃ廃る男気ってもんもあるだろう。案の定札がすべて蹴散らされ、綾姫を取って食わんばかりに銀龍は牙を剥き出しに襲い掛かってきた。
だが結界が邪魔をしてその鋭い歯は折れんばかりにみしみしと鳴っている。ニィ、と笑った綾姫の顔のなんと悪いことか。もう一つ二つ仮説を持っているだろうことは明白だ。それが提出されるまで、俺と銀は動けない。否、銀は何やら鞄から取り出しているようだった。
単語帳だった。
……俺達は受験、しないだろう。っとやべ、今日の一単元英語の小テストだっけ。昨日の夕食の時に言われたのすっかり忘れてた。
「龍の本性は淫らなもの、とする説も大陸にはあるな。銀龍、あなたまさか金龍が動けないのを良い事に襲いに来たのではないのだろうな?」
『黙れ、黙れぇ!』
「何、生殖行動ならそしられることもあるまいよ。ちょっとそこの生徒たちに見物されるだけだ。金と銀か、何色の龍が産まれるかな? それも一興」
『殺す! お前は何があっても殺す!』
「何だまさか図星だったのか? 金龍、あなたも大変なものに好かれているなあ」
『黙れと言っている小娘!』
吐き出された火炎に、俺は――
「蒼、名を解き蒼流となれ」
角から水になって、俺は綾姫を守る結界を自分の身体――水状になったそれで、守る。
「銀、名を解き銀牙となれ」
銀は角に吸収されるように身体を無くし、槍のようになったそれで両脇から銀龍の頸を串刺しにした。
『がはっ』
さすがに喉は急所だろう。びちゃびちゃと降る黒い血から綾姫を守るように俺は渦を作るが、構わない、と言うように綾姫が俺の身体を撫でた。とは言え水だからどこをどう触っているつもりなのか解らないし、解れない。
「黒い血――か。あなた、すでに誰かの計略に嵌っているぞ」
『なっ、くはっ、あ゛あっ!?』
「血を交わした人間が居るのだろう。誰のためかは知らんが、これは少しやり過ぎだ」
『銀龍、銀龍ッ! おのれ小娘、私だけでなく銀龍までをも!』
「おや言わなかったか。私の名は九頭竜。九つの龍を集めきるまでこの名から逃げられんのだよ」
名前は呪いだ。苗字ともなるとどうしようもない。結婚することは綾姫には出来ない。何故ならば綾姫には戸籍がない。何故ならば――
綾姫もまた、皇児の、兄の式神だからだ。
恐ろしい力だと理解した皇児は、魂半分を綾姫として作り出し、そこに力をすべて押し付けた。
それでも暴走する力に、俺達は更に四人に切り分けて作られた。
流石にこれを知っているのは、湍と雛菊・雛罌粟の双子だけだ。
しかも、式神のうち一人は出来損ない――。
『金龍……ッ』
『銀龍、退け、今は退け! この小娘もどうせ百年もすればいなくなる、お前との決着はその時に着ける!』
「残念だけれど私は百年でも千年でも生きられるぞ。呪力が持つ限りはな」
『なっ』
「珍しくもないだろう。龍にくらぶれば大した年数ではない」
『小娘ぇ、小娘ぇぇえぇぇえ!』
「そこまでだ、銀龍」
聞こえた声に結界へと何かが飛んでくるのが解り、俺は身体を氷にした。飛んできたのは弓の矢、チッと小さく舌打ちするのは黒い学ラン姿の無表情な男たった。この辺りの人間じゃない。俺は名を戻し銀も名を戻して、突然の闖入者に警戒心を割く。ゲボゲボ血に噎せ返っている銀龍は、男が持っている瓶の中に吸い込まれた。真っ黒な液体状のそれをポケットにしまい込んだ男は、そのまま踵を返す。
「お前が銀龍の主か。あまり良い人相をしていないな」
「君もね。九頭竜綾姫」
「名前は?」
「
「覚えておく」
「そうしてくれたら嬉しいね」
「ッおい綾姫、まさか逃がすつもりか!?」
「もう手札がない」
ひら、っと手を翳すと確かにもう札はすべて使い切ってしまった後のようだった。最初の目くらましがあんなに効かないなら使わなきゃ良かった、チッと、舌打ちすると、無表情な男は小さく肩を揺らす。
「よく躾けられているね」
「私のものだからな。そちらは力を借りているだけのようだが、その術、繰り返すとお前が食われるぞ」
「それも重畳」
ふっと男は懐から手を出し。
札を周囲にまいて、姿を消した。
残された札を触るとチリチリした感覚が首の裏に走る。嫌な感じだ、これはとても嫌な感じのする札だ。外法師か? 今更現代に?
「血で書かれた札だな。聖水で解いた炭より強力だ。仕方ない、私も顰に倣うとするか――」
「だったら俺らの血を使えよ、綾姫」
「そうです姫様。姫様の血が悪用されないとも限らない。私達の血を、どうか」
「吸血鬼か私は」
くっくっくと喉を鳴らすと、金龍の姿もいつの間にか消えていた。盗られてはいないのを髪留めになっている護法具で確認する。やっぱり龍を閉じ込めるなんて無理なんじゃないだろうか。しかも九匹、このグラウンドに。それが皇児の望みならば、綾姫は聞いてしまうんだろうけれど。そしてそれが綾姫の望みならば、俺達も聞いてしまうんだろうけれど。九頭竜。面倒な名前だよ、本当。さっさと婿養子に出た皇児が羨ましいぐらいだ。
「終わったのー?」
二階から聞こえたのは湍の声だ。顔を上げて綾姫はひらひらと手を振る。曖昧な返事だ。終わったとも終わっていないともいえる。しかし龍を飼い慣らす敵ってのは面倒だな――台継、うてな。昨日の占いに出てきた少年の姿は多分あいつだろう。そして結構な存在感を放っていたことから、一筋縄ではいかない相手であるのも確かだ。恐らくは。黒い血の銀龍。何を仕込まれたのか――。
しばらくは真面目に登校しよう。社の事は銀に任せれば良い。
俺は俺の愛する綾姫のための、盾になろう。
※
自己愛だ、皇児にはきっぱりと言われたが、そんなことはどうでも良かった。俺は綾姫を愛している。綾姫が誰の方を見ていようと、銀や皇児の方を見ていようと、俺と言うコンパスは常に綾姫を向いている。この龍の騒ぎもどうなるかは不明だが、俺は俺の愛情の元、綾姫を守っていくつもりだ。傷付けさせない為に殺させない為に、俺は綾姫を守る。それがどんな結果に繋がろうが、知ったことじゃない。最後に綾姫が残っていればそれでいい。俺なんてどうでも良い。他なんてどうでも良い。言ってしまえばこの学園都市の存続さえも、俺にとってはどうでも良い事だった。綾姫が瓦礫の中にでも息をしていたなら、それで良い。
破滅的だ、と言ったのは銀だ。生きて守ってこそだろう。それが僕達式神の本懐だと。でももしもの事があったら、俺は何を犠牲にしてでも綾姫を守る。湍も八月朔日の双子も知らない。綾姫がどれだけ悲しんでも、まだ式神達は残るだろう。綾姫の式神は俺達だけじゃない、社の留守を預かる
俺達は道具だ。道具で良かった。でも俺は綾姫が好きで、愛してる。愛してしまった。それが所詮自己愛でも破滅的だったとしても、俺は俺の信念の元、綾姫を守る。どんな力を使ったって、何の力を借りたって。自愛かも他愛かも解らないこの愛情が、綾姫を守ってくれるならそれで何もかもは十全だ。万全だ。綾姫がいればそれで良い。綾姫さえ。綾姫がどんなに泣いても、地団太踏んでも、悔しがっても。
たとえ自分の命が犠牲になったとしても。
それはいっそ、喜ばれる事なのかもしれない
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