物語の舞台
ロイグ国
砂漠に覆われ、昼夜の温度差が激しい国。 砂漠の下に遺跡が発掘されるからか、昔からの伝承を大切にする人々が多い。 王とそれぞれの街にいる首長を中心に、政治を取りまとめている。
【主な街】
・アトラス
ロイグ国の首都。街と街を繋ぐ中間地点。 多くの商人や旅人が市場に集い、砂漠地帯では唯一、自然と水に恵まれている。 土と泥でできた建築物が多い。
・サマルカンド
アトラスから北東に位置する港町。 海の向こうにある大陸の文化の影響を受け、うまく共存している。
【主な名所】
・ アトラス宮殿
アトラスの中心部に建築された宮殿。 ロイグ国を治める王が住む。
・アトラス大図書館
アトラス宮殿に隣接する大図書館。 民間人も利用できるが、禁書を保管している箇所は一般的に立ち入りできない。
・セト遺跡
アトラスから南にある遺跡。 3か月に1度、砂漠の神・セトを祀るための祭りが行われる。
・総合案内所
白と青のタイルが施されているサマルカンドの建築物。 多くの船乗りと旅人たちが集う。 ロイグ国を入出国する手続きを行っている。
・ヴェーダ食堂
サマルカンドの中心部にある食堂。 安くて、ボリュームなる食事を提供してくれる。
アリトルコ国
断崖絶壁の島に存在する、幻の楽園。島の周りは荒れた海に囲まれているが、内部は自然も気候も豊かである。運命の女神を信仰する神官を中心に、国を治めている。
【主な街】
・イーリアス
アリトルコ国の首都であり、唯一の街。 恵まれた自然と豊かな物資に囲まれ、幸せに満ちた生活をしている。 石灰で塗った白壁の四角い家が連なる。
【主な名所】
・テオゴニア神殿
イーリアスの切り立った断崖に立てられた、大理石でできた唯一の神殿。 運命の女神が祀られており、神官が政を行う。
・地下神殿
テオゴニア神殿の真下にあり、牢獄の役割を果たす岩壁を削った神殿。 一度、収監されたら二度と陽の光を見ることができないと言われている。
・原初の間
地下神殿にある大広間で、中心部に装飾が施された白い扉が宙に浮いている。 神々の争いに敗れた『破壊神』が封印された場所とも言われている。
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