下町の何でも屋

サツちゃそ@暇人

新しいことを始めたい!

私は安藤ミカ。小学五年生だ。勉強が得意で、運動が苦手。ボカロが大好きで、ヲタク…なのかな?

そして今は、幼なじみの5人と一緒にいる。

「ねえ、昨日テレビで見たんだけど…」

思い切って言った。

「どうしたんだよ?」

コイツは新田タケル。運動が得意な男子だ。たまにウザイんだよなぁ…

「何?どうしたの?」

この子は川崎ミサ。少し気が強い。とても可愛いので男子からの評判は良い。

「どうしたのですか?くだらないことなら聞きたくはありませんよ。」

コイツは市川コウ。論理的な男子。勉強がとても出来て、みんなから一目置かれている。

「なぁに?面白いこと?」

こいつは高山ソウタ。楽しいことが大好きで、ホンワカした男子。明るくて、楽観的。

「…」

ずっと黙っているロングの女子は、鳥山ノア。ホラーや占いが大好きで、少し不思議な雰囲気をまとっている。

「もう!なんなの?早く言ってよ!」

少しミサがイライラしてきた。

「あ、ごめんごめん!あのね…」

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