#EAF4FC
教室で一人、歌を唄う
誰も振り向かなくて
暖かい日差し
降り注ぐ
午後
窓際の--夢に落ち
優しくカーテンが揺れた
深い夜に冷たい空気が漂う
音は無く、ひっそりと静かなステージ
いつしか同じ波に乗り
その場所にたどり着くはずさ
朝焼けに照らされた街
隅々まで、
野良猫が優雅に通りを渡り
鳥たちが朝の挨拶をする
まだ、人間たちは夢の中
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