第13話 恥ずかしかった給食タイム

恥ずかしかった給食の時間~~~


隣りの席のカヨちゃん、いつも僕に

給食を運んでくれる~

「いいよ、いいよ、自分でするから」

そう言っても聞いてくれない


みんなに冷やかされ笑われる

「おっ、またオメエ奥様から運んでもらってる、

見せつけるぜ、お熱いお二人さんよ~~!」


「ち、ちがうよ、僕は別に頼んでないのに・・・」


ある時、カヨちゃんに僕は怒られた。

「なによ!いつもアタシの親友の”ゆうこさん”ばっかり

見つめてさ、なによ、フン!」


僕はたまらずに頬を赤らめて、ゆうこさんの方を

チラリと見たけど、恥ずかしいから直ぐにそっぽを

向いてしまった。


お昼の放送にいつものカーペンターズの

トップ・オブ・ザ・ワールドが流れていたっけ・・・

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