異世界転移(魔物)8

「祐太、温(あたた)かい?」

「にゅ 」

くっつく祐太「甘(あま)えん坊(ぼう)」

抱(だ)き付(つ)く女性(じょせい)目(め)を擦(こす)り、びっくりする「祐太、温かいよね?」

照(て)れ臭(くさ)く笑顔見せる「はい 温かいです。ありがとうございます。」

起(お)きあがった時(とき)唇(くちびる)が重(かさ)なる「何故またきたのですか?白乃さん」

「祐太、寝(ね)ぼけいるでしょ? それとガイアは強(つよ)いわよ しかもあの世界(せかい)の魔物も強いから、少(すこ)し力(ちから)を返(かえ)す」

祐太の体(からだ)を触(さわ)り始(はじ)めた。「何故(なぜ)僕(ぼく)の体、触るの?」

「そうね、本当(ほんとう)に男(おとこ)かなと、気(き)になって」

笑顔見せ「どうして男の子が女装(じょそう)してるの?もしかして、そんな趣味(しゅみ)なの?」

「あはは、違(ちが)います。昔(むかし)任務(にんむ)で着(き)た服(ふく)に呪(のろ)いかけられて元(げん)至(いた)るわけです」

「そか、可愛(かわい)い から、いいじゃん」

笑いを耐(た)え話(はな)す白乃「今から、元の世界に戻(もど)すわよ」

触りかえった

「祐太君(くん)目覚(めざ)めたよ」

抱(だ)き付(つ)く沙梨

急(きゅう)に立(た)ち上(あ)がりぶつかる。「痛(いた)いよ あれ?祐太君血(ち)が」

いい倒れる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る