潜水艦が進まない夢。
猫店。
第1話
隣のクラスの集団は
ひとつまえの潜水艦で荒波をすすんでいた
潜水艦と呼んでいるが
それはただの小さな小さなボートだった
その推進力の脆さでは
少しばかり危険なのではないか?
と、私は思った
落ちている柵にぶつかるんじゃないか?
と、私は思った
ぴゅーん!どん。
やっぱりぶつかった。そしてひっくりかえった
あそこを通過するにはしっかり策を練る必要がありそうだ
我々も含め、後続の潜水艦という名のただのボートも続いている
早くどうにかしなくては・・・
おしまい
ありがとうございました
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2017年5月ごろにみた夢
潜水艦が進まない夢。 猫店。 @nekot_en
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