日々深々

２０１９年１月

1月16日 マスコミからミニコミへ

　はじめまして。

　『日々深々』は基本的には自分が見つけた記事や情報を簡単な自分のコメントと共に紹介していくスタイルのエッセイ。

　読んだ本やweb小説についても書く予定です。

　長いこと文を書くことから離れていたけれど、読むだけでなく書く習慣をそろそろ復活させるため、リハビリも兼ねてとりあえず毎日何か書いてみるつもりです。余裕があれば、複数回更新も。

　文字数は400～800字くらいでいきます。

　マスコミは大勢へ向けて発信できるけれど、スポンサーや会社の方針に沿った情報発信が求められます。

　ミニコミは自由に発信できるけれど、基本、自分の周りにしか伝えられないのが弱点です。

　……現在は、SNSが発達したこともあり、ミニコミでも人の興味を引くことができたら多くの方に届けられることはできるけれども。

　感情に流されず客観的に伝えた情報ならば、ミニコミのほうが信頼できるかもしれないので、自分の言葉で紹介したり伝える場所を作ってみようと思いました。

　さて、今回紹介する記事はこちら。

『ザ・コーヴ』の町に住む僕が見た「残虐な漁師」の素顔 (ジェイ・アラバスター) - オピニオンサイトiRONNA

https://ironna.jp/article/11662

　元AP通信の記者が記者を辞め、真実の太地町を発信している記事。

　第1回はなぜ自分が太地町に住んで情報を発信するようになったかという自己紹介のような内容です。

　初めは映画『ザ・コーヴ』のようにおそるおそる町へ行く記者。

　AP通信社の記者というだけで皆が口をつぐむ異常さに驚き、何度も通ううちに映画と現地の違いを知り、とうとう仕事を辞めて住むようになったアラバスター氏。

　自分の目で見て体験した太地町の一年を紹介していくそうです。

　IWC(国際捕鯨委員会)を脱退することを選んだ今だからこそ、読みたい記事。

　私の主観に影響されてほしくないので、web記事はこういう紹介でいきます。