第21話 マイケル・ジャクソンvol3



やっと書けました!

いろいろ調べたり聴いたり観たり泣いたり

書くところまでなかなか辿り着けなかったー!



インビジブルより

🎵Brake of Dawn 珍しく色っぽい歌詞。コンテンポラリーというのかな?曲調も大人っぽい。

🎵Heaven Can Wait これもコンテンポラリーなしっとりした曲。

🎵Butterflies 音が歪んでる?蝶がひらひらと不規則に飛ぶような曲

🎵Speechless アカペラが素敵。マイケルお気に入りの曲。

🎵2000watts 疑惑の曲。マイケルの声じゃないみたい。多分、速度を落として録音したんだと思う。

🎵You Are My Life 子供達のことを書いた曲。マイケルはがっつり育児してきたので、共感できる歌詞があったりして微笑ましい。

🎵Privacy ギターはスラッシュ。もちろんロックでギターがカッコいい曲。

🎵Whatever Happens 大好き。この曲だけでこのアルバム買っていいくらい好き。色気がダダ漏れ。ギターはカルロス・サンタナ。LES TWINS というダンサーがこの曲をリミックスして使ってるけどセンス良すぎ。

🎵Threatened マイケルがよくやるホラーもの。ステージでもダンサーがゾンビに扮して踊る。この曲には『トワイライト・ゾーン』のナレーションが入っていて、最後の「The Begining」というセリフが印象的。


聞いてもらった人は感じたと思いますが、しっとりした曲が多くてちょっと今までのマイケルのイメージとは違っています。ダンザブルなマイケルはもちろん好きだけど、これも好き。洗練されて進化し続けるマイケルがカッコいいと思います。

常に新しいものを求めて挑戦してきた結果だと思うし、年齢を重ねて見えてくる景色とか、人生のステージって変わっていくから、創る音楽も変わってくるのは自然なことだと思う。それを共有出来ることが嬉しいし楽しい。なんか自分も連れていって貰える気がする。


このアルバムを出した頃くらいから、マイケルを取り巻く環境が変わってきます。

マイケルはCDと一緒にMVをたくさん出してプロモーションします。ダンスが強みですからね。でも、この時のマイケルはいつものプロモーションが出来ませんでした。sonyと上手くいかなくなったみたい。創設者の盛田会長はマイケルをすごく可愛がっていたんだけど、このアルバムを出す少し前に亡くなって、マイケルの担当もsonyのトップから格下の人に変わって、予算が付かなくなって……


その後、もう一枚アルバムを出すのですが、これはちょっとな…と言うもので、レコーディングも友人の家でしたり、なんか寂しいアルバムだった。


それからラストステージとなる『THIS IS IT』を始めるのですが、開演1週間前に亡くなります。本当にショックでした。マイケルは音楽を通してたくさんの人を助けてきたはずなのに、こんな亡くなり方は辛すぎる……私達はただ一人のミュージシャンを亡くしたというよりも、もっと大きくてものすごく大切な何かを失ってしまったんじゃないかという気がしました。


けれど

マイケルの魂は受け継がれてゆきます。

死後もアルバムが出るのです。

そして『死後も稼ぐセレブNo1』になります。

死んでない。彼は死んでいません。




そして最後になりましたがマイケル愛に溢れる公式作品が面白いです。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054888293272


インパーソネーターって、私も初めて知ったのですが、モノマネの域を越えて精神的にも本人に近づくというようなガチの人だそうです。ダンスをコピーしている時の主人公の心情が、マイケルへの愛と尊敬に溢れていて泣けます。




やっぱり書ききれないので

次回、死後のアルバム『xscape』やります!

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