音楽祭

第11話MIYAVI

さぁ、ここからディープに潜って行きますよー。長いし脱落者続出しそうw無理しないでね。

みなさんご存知でしょうか？

彼は超絶美形ギタリストです。

ええ、勿論それだけでは御座いません。

エレキギターは通常ピックを使って演奏しますが、彼は手を叩きつけるように演奏するスラップという演奏法でギターを弾きます。ベースはチョッパーで弾くことはありますが、ギターでしかもエレキでやっちゃいます。とにかく超絶テクニックで奏でるダンサブルなギターは唯一無二。まさに『顔以上の何か』を会得したカッコよすぎるサムライギタリスト。胸に刻まれるは『不退転』の文字。親父も認める最熱のロッカー。それがMIYAVIです。

迷ったけど、やっぱりこの曲から

🎵What's My Name？ これは彼のブレイクスルーのキッカケになった曲だと思います。この曲あたりからドラムのBOBOさんと組み始めます。このBOBOさんがまたバカテクなんですー。それはまた後ほどでますので、まずは動画でMIYAVIのスラップを見てね。彼がひと度ギターを掻き鳴らすと、グイッと次元が歪むほど惹き付けられます。聴くというより、一度体験してみてください。

雅歌〜独奏〜より

🎵自己愛 自画自賛 自意識過剰

🎵Selfish love愛してくれ、愛しているから

アレな題名ですが、これ、ギター 一本の音ですよ？アコギ(アコースティックギター)はボディを叩いたりも出来るので、それがまたいい味出してます。やってみたが沢山でてきますが、やっぱりグルーヴが違うんだな。ここでもグルーヴ大事。自己愛、自自、自意識過instrumental～Selfish loveというモノクロの動画が本人です。

🎵Dear My Love これもアコギの珍しく爽やかなインスト。ボーカルというか囁きが入っています(笑)

🎵We Love You これはねー、女子専用w極甘ウィスパーボイスの歌声にトロけてwイヤホン推奨wもう、完全にオトシにかかってます。もうねー、声がどストライクなんです。これはなかなか分かって貰えないかもしれませんが、声にやんちゃみが滲み出ているんです。声って人格が現れるような気がしていて、ワンオクのtakaもやんちゃな声してるんです。あーもうイロンナモノが出ちゃうー。喉から手とか(笑)

🎵Are You Ready to Love 私はこの曲から入りました。ギターと和太鼓。衝撃的にカッコいいです。

🎵Are You Ready to Rock こちらが原曲になります。ここまで、曲を聞いたり動画を観て下さった方はお気付きかもしれませんが、歌詞とかビジュアルが人を選ぶというか。若気ってイタるよね。そして更にお気付きかもしれませんが、例のあの人に似ています。Xのhide。すごく影響を受けたみたいで、デビュー当時はhideのスタッフだった人が付いてたみたいです。しかしそこからBOBOさんに出会って、BOBO前とBOBO後では全然変わってきます。この曲はBOBO前に書かれたものですが、BOBO後にチリで行われたライブでインストでやります。とにかく音楽性が好き。素っぴんだし、バチバチにタトゥ入ってるし、道ですれ違ったら絶対に目を合わせちゃいけない感じですが、超絶カッコいいです。BOBOさんはロボなの？ってくらい的確にひたすらリズムを刻む。ショートパンツがトレードマークです。

MAQUNINARIA FESTIVAL 2011(720p)という動画の35分くらいから。頭振りすぎてぶっ倒れないようにご注意下さい。

最初にご紹介したWhat's My Name？からBOBO後に入ります。

🎵TORTURE フレーズがほんのちょっとだけマドンナのLa Isla Bonitaみたいだと感じるのは私だけ？

🎵SURVIVE 面白いぐらいぐんぐん洗練されてゆきます。

この後もどんどん洗練されていって、いろんなアーティストとコラボします。

🎵Ganryu HIFANAとの速打ち速弾きバトル

🎵DAY1 ちょっとトランスっぽいけどいい。YUKSEKとのコラボ。

🎵Dancing With My Fingers 三浦大知とお友達らしい。

🎵月影 上妻宏光さんという津軽三味線奏者とのコラボ。すごーーーーーくカッコいい。MIYAVIのギターって、三味線に似てるんだね。

そして近年

🎵Fire Bird MVは手塚治虫先生の『火の鳥』ゴージャス！車のCMで使われました。綾野剛さんのヤツ。

🎵Camila Cabello "Havana"のカバー 大人です。いい年の取り方してる。今回聴き返してみて、ちゃんと自分の音楽に向き合い続けてるんだなって、改めて感じました。さすがはサムライ。抜かりないわ。

よしよし、私好みに進化してるじゃないか。

37歳ちょうどいいー。

これからも目が離せないわ。