音楽祭

ぴおに

第1話マイケル・ジャクソン


まずはこの人を語らないわけにはいきません。

King of pop.

やっぱり有名なのは

🎵スリラー

🎵バッド

🎵スムースクリミナル

🎵ビリージーンなど

ダンサブルなナンバーが主ですが、彼は『歌が上手い』のです。知ってますよね?

そんな『歌』に注目した時に私が好きな曲は

🎵ロック・ウィズ・ユー

🎵ヒューマン・ネイチャー

この曲はマイケルも好きだったようで、ライブで歌う時も楽しそうです。

ロック・ウィズ・ユーはマイケルがクインシー・ジョーンズと初めてタッグを組んだソロ1stアルバム『オフ・ザ・ウォール』に収録されていて、MVではまだあんまり整形もしていなくてアフロの初々しいマイケルがキラキラの衣装で歌っていますw『これマイケル・ジャクソンなの?』って思うほど上記のダンサブルナンバーとはかけ離れた曲です。

特にスリラーに収録されているヒューマン・ネイチャーはクインシーが『カレイドスコープのように美しい曲』と絶賛するほど、本当に美しい曲です。

この曲を聴くと、赤土のエアーズロックみたいな場所で、抜けるような青空の中に白いシフォンの布がはためいている映像が浮かびます。なんでだろ?

そして、この曲をライブで歌うマイケルはかなりヤバイです。神と交信していますw


他にもマイケルはカバー曲も歌っています。

それも、ビートルズのヒット曲

🎵カム・トゥギャザー

コレめっちゃカッコいいです。マイケルらしくアレンジされています。ビートルズも勿論カッコいいのですが、やはり英国紳士なので、どこか上品なんですね。マイケルと言えば熱いシャウトですから、曲調にしっくりきます。多分この頃だったか、ビートルズの曲の版権を巡ってマイケルが競り勝っています。だからか分かりませんが、MVでマイケルがチャンピオンベルトみたいなのを巻いて歌ってます(笑)めっちゃ嫌味ですね。ポールとは仲良しだったから、きっとMV観て爆笑したと思いますけどね。


もう一つは、ナット・キング・コールの

🎵smile

この曲はチャップリンの映画の曲で、マイケルが大好きな曲でした。キングのsmileはクラシカルでダンディーな雰囲気ですが、マイケルのsmileはファンタスティックでティンカーベルが出てきそうです。彼の歌声と笑顔が大好きだったなー…


そして、曲ではないけれど、最後のライブとして予定されていた『this is it』のDVDで、50歳のマイケルが踊っているのですが、コレがまたカッコいいのですよ。全盛期のパワフルさはなくて、ラフに踊っているのですが、それがオシャレでやっぱりリズムは正確に刻まれていて、ムダなくスマートなんです。ずっと躍り続けた人はこんな風に踊るんだ。と、感動しました。最後までカッコよかったよ。

80歳のムーンウォークが見たかった!

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