モトキ 『第10弾 雷鳴は3度、轟いた』
【名前】モトキ
【性別】男
【職業】大学生
*登場作品*
【ややホラー風味な】雷鳴は3度、轟いた【ショートショート第十弾】
⇒https://kakuyomu.jp/works/1177354054887237751
周りに隠していた(大学ではうまく猫をかぶっていた)がロリ×リョナ×脚フェチの性犯罪者。
そのうえ、かなり感じも悪く、自分の得にならない者には尊大な態度をとっている描写も見られる。
そんなモトキが”タクシーに乗っていた”時、天からの凄まじい雷鳴が”3度”轟ぐ。なんと、モトキは自分が生まれた日から今日までの期間を、ちょうど3分割した区切りとなる日にタイムワープしてしまう。
1回目と2回目は、JSたち(女子小学生たち)に直接の危害は加えなかったが、3回目のタイムワープ(自分が生まれた日)時に、モトキはついにその獣の牙を向き、1人の女子小学生を襲う。
モトキは、自分は女子小学生に暴行を加えただけであると思っていた。だが、モトキの暴行によって彼女が負わされた傷は想像以上に深いものであり、意識を取り戻すことのないまま、彼女は暴行の1カ月後に死亡していた。
現在へ戻ってきたモトキの元に、あの雷鳴の日の”タクシーの運転手”が訪ねてくる。
なんと、タクシーの運転手は、モトキが襲った女子小学生の父親であった。
あの3度の雷鳴によってタイムワープしたのはモトキだけではなく、タクシーの運転手は過去ではなく、”未来へと向かって”(自分が死ぬ日に向かって)3回タイムワープしていたのだ。
”自分の最期の日”へとタイムワープしたタクシー運転手は、モトキに向かって出刃包丁を振り上げる。
娘の無念と慟哭の思いを背負い続けていたタクシー運転手によって、モトキは殺害された。
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