なかがき


・上手くいったと思った点

 適当につけたタイトルだったのにしっかり活用出来たところ

・失敗したと思った点

 ターナが男前過ぎてあんまり百合っぽくならなかったところ


 …って、失敗点が致命的すぎないか?この話。


 こんにちは。書いた人の、河藤十無と申します。

 お初の方は初めまして。

 過去作をご覧頂いた皆様にはいつもお世話になっております。


 なかがき、と申しますのは、本作これで前半終了…と相成り、後半が予定中、だからです。


 本作の成り立ちとしては、一旦引き上げましたが過去作で「狂戦士な居候との平穏な暮らし方」というのを書いていまして(エタったけど)、その中の「竜の娘」に関する設定を使って、百合ものを一本書けないか、と思ったものです。


 当初は元ネタとは世代が異なる(ひと世代上、本作で言えばマリャシェの世代の)竜の娘が偶然日本に紛れ込んだ…という態だったのですが、これが「~平穏な暮らし方」のエタった原因と結末に関する難問を解決出来そうな流れになったため、同世代の異なる視点の話として再構築したのでした。


 よって、元ネタ「~平穏な暮らし方」の方も構成を見直してイチから書き直しています。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889302812


 こちら順調に連載中ですので、併せてご覧頂けるとより楽しめる…かと。

 マリャシェの姿を追ったターナのその後も、描かれます。

 (本作の二部において、別視点で書く予定の内容が含まれます)




 それにしても、こーーーんなに長くなるとは思っていなかった(前作と同じ事言ってる)。

 28万文字オーバーとか自己最長更新中です。

 ただ、本人にやる気あっても完全に空回りしてまして、これ書いてる時点で56エピソード・28万文字に対して1217PV。


 でも、本人はめちゃめちゃ楽しんで書いてて、お付き合いしてくださる方もいらっしゃるので、充分ですけどね。

 書いても書いてもPVが全く付かないと流石にヘコみますって。PVだけで生きていける。きっと。




 冗談はさておくとしまして、きっと忘れられた頃に第二部「彼女たちの物語」として再開します。


 ここまで読んで頂き、大変ありがとうございました。

 引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。


 

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