『時の旅人』/Reira 著 ◎
独自の世界観を築いている筆者の詩集は、どれを読んでも印象的です。
この『時の旅人』では、「詩とは呼べず 物語ではなく 過去と未来と今が重なりあう私の「生」の世界」と記されているように、艶めく美しい言葉で筆者の世界観が綴られています。
無形のこころだけ欲しい
退屈になったのは世界ではなく私
感性に直接語り掛けるような詩は、相反する世界を許容しながら揺らぎ、感じるのではなく、観じて欲しいと思わせます。
『時の旅人』/Reira 著
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885146237
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