『詩集 憧憬』/湿原工房 著 ●
『詩集 憧憬』は、詩を読み慣れている人に薦めたい詩集です。
筆者は詩の造詣が深く、詩の読書量や知識量もあり、『詩の鑑賞』という創作論・評論を執筆中です。密かに勉強させて貰っています。
コメント内で「読み手は言葉から映像を見、書き手は映像から言葉を探す」と語っているように、この詩集の詩からは、映像が立ち上がり、まるで体感したような読後感を得ます。
最初に「11 透過率」「28 冬季望郷」の2編から読み始めるのも良いかもしれません。
私のお薦めは「40 憧憬」なのですが、この詩は詩集に収められた全ての詩の集大成なので、最後に読んで欲しい作品です。まさに言葉から映像が立ち上がり、五感が詩の中へ呑み込まれるようで圧巻です。
『詩集 憧憬』/湿原工房 著
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883028904
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