・今回のテーマ

あっさり終了系で。

ずばり、新作の公開タイミングです。新装開店のスーパーやコンビニに人が集まるのはどうしてでしょうか？　それは、近場にオープンした店舗を見る為なのがメインですよね。どのような品ぞろえなのか、値段はどうなのか……コンビニだと値段の要素よりも品ぞろえがメインですよね。食玩的な意味とか。

そうした様子見のリサーチが終わると、別の店舗がセールをやればそちらへと客足も移動するでしょう。消費者は微妙な変化等にも敏感ですので、何か別の店舗の方がお買い得だったら、そちらの方が良いと考える事もあります。

小説も同じとは思いませんか？　いざ新作で挑戦しても、客というか読者は何を求めているか把握していないと、おそらくは客足が遠のきます。別の作品で獲得できた読者も、もしかすると……。中には自分みたいに長編よりも創作ノウハウの方が閲覧数が多いようなケースもありますが。

本来見てもらいたい作品はどちらなのか……それをうまくアピールするのが実は重要なのかもしれません。間違ってもピクシブでランキングに入っている様な有名作品の二次創作で客寄せし、一次創作を見てもらおうとは考えない方が身のためです。そう言った客寄せパンダ方式は、すぐに見破られます。

（むしろ、一次創作を見てもらいたい場合は小説家になろうやカクヨム等の一次創作メインサイトの方が見てもらいやすいです。ランキング的な意味でも）

上述のスーパーやコンビニでも客寄せ商品はありますが、それ以外の商品もチラシには載っています。それを踏まえると、言いたい事は……分かりますよね？

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