第50回:タイムリーな事と…
・今回のテーマ
丁度、ネタに出来そうなネタが出てきたので。
今回はタイムリーです。ええ、タイムリーネタです。「恵方巻き問題」も当時はタイムリーでしたが、今は落ち着いていますよね。そこから食品ロスについて考えるという部分では風化した訳ではないのですが。
20数年前、特撮番組『電光超人グリッドマン』が放送され、2019年には何と再放送がされたのです。SSSS.GRIDMANから知った方には、ぜひとも。
……少し脱線しましたが、今回の書くきっかけはコレなので仕方がないのです。
当時の時代を題材にした場合、その小説を発表する時期と違うのは当たり前でしょう。近未来を題材にする場合も然り。
未来であれば「未来なので、その法律が出来るかもしれない」と言う風に認識されますし、北斗の拳等の様な世界観もフィクションとはいえど「未来の出来事なのか」と認識します。しかし、過去はどうでしょうか?
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のようなタイムスリップが絡むような物以外では、「こういう時代だったのか?」と思う様な部分もあるでしょう。昔のアニメや特撮の再放送では「不適切な場面もありますが、オリジナルを尊重してそのまま放送します」という注意書きテロップが表示されてから放送されるケースもあるでしょう。実際、グリッドマンも放送前にはテロップ表示があった訳で。
昔では可能だった表現も、今になると不適切と炎上しかねないような場面もあるかもしれません。そう言う時代になった……と言えるのかもしれませんが、調べておくのは重要です。特に時代小説や架空戦記、異世界ファンタジー以外のジャンル(一般的なラノベ等)に挑む場合は、舞台にする予定の時代背景を調べておきましょう。
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