第81話 えろくてまじめなかんじの話

 やあ、おいらです。


 まあ、百話まで二十話切りましたよ。早いわね。悪いかね。これからも、よろしくねえ。


 さて、おいらはエロジジイです。美人や可愛い子が大好きです。でもね、十日市場ってさ、美人がいないんだよ。びっくりするよ。年寄りばっかりなんだ。たまに女子高生がいたと思ったら練馬大根二本で歩いてた。頼む、ジャージ履いてくれ。病院の看護師さんも薬剤師さんもおばさんかおばあちゃん。そうそう、鴨居の内科のいい看護師さん、なんと老眼をかけていました。あれ? この話はしたなあ。また、重複だね。


 そんなエロオヤジですが、エロ本も、エロDVDも、エロ動画も持っていません。まあ、遠回しに言いますが、どうも老化現象で、脳みそかな? 肉体かな? とにかく求めていないようです。非常に男として、悔しくもあり、残念でもあり、達観できるかなという心境であります。チーン。


 でね、思うんですけど、最近わいせつなニュースが多くありませんか? なんでだろう。一つは、昔は恥じらって訴え出なかった女性が勇気を持って訴え出ていること。もう一つは、おいらを除く中年エロオヤジが、女子高生とか未成年に欲情してしまっていること。あとは、エロ産業が衰退して、欲望のはけ口がないこと。まともな恋愛ができない男が増えたこと。男を必要としない女性が増えたことなどが考えられます。


 男って、おいらを除いていつも発情しているじゃないですか。一方、女性は普段は全く性的なこと考えていないでしょ? よく知らないけれど。状況とか雰囲気で、だんだんとその気になって来るんでしょ。そうしないと、誰の子供かわからん遺伝子の子供が生まれてしまうものね。ちなみにおいらの遺伝子はダメ遺伝子なので絶滅します。誰かー助けてー。誰も知らないから書いちゃお。東松島市の佐々木裕美さーん。大好きでーす。助けてください。もうすぐ、おいら死にますよー。にゃーお。


 話変わって、今の日本はいろんな意味でどうしようもない。これは自由民主党の政治のせいです。だからと言って野党がいいかというと本質的には変わんない。共産党以外は結局おんなじ。だからって共産党を応援しろなんて言わない。影で不破哲三氏が今だに牛耳っているんだから。政治から離れて好きな登山だけしていればいいのに。昔、あの人の喋り方が好きだったんだ。学者っぽくてなおかつ聞き取りやすい。でもねえ、本性知っちゃったからなあ、残念。

 で、おいらは政治爆弾作戦を考えたのさ。小泉進次郎と石破茂がタッグを組んで、味方を引き連れて自民党を離脱。野党と組んじゃうの。完全な野合だけどさ。小泉純一郎だって自民党をぶっ潰したじゃないか。息子の進次郎にできないってことあるか? 石破茂だって、オタクにはファンが多いだろ。みんな無党派だ。それが一気に石破氏につくかもしれないんだぞ! やれー! 責任は取りませんが。

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