第41話 ものわすれがひどすぎる。にんちしょうだろうか? あるつはいまーだろうか? の話

 やあ、おいらです。


 ああ、もうっ! 身体中が痒くってさ、冬眠できませんよ。アレルゲンはなんだろう? 枯葉かな? 土? 土中に眠る、虫の幼虫とか卵かな? アレルギー科の先生、こんな山の中まで来てはくれないだろうなあ。だいたいさあ、アトピー性皮膚炎ってアレルギーだと認識している人って少ないですよね。子供がなる、正体不明の病気っていう感覚でしょ? かくいう、おいらも、自分が喘息になるまで、それがアレルギー疾患だったって知らなかったもん。虚弱体質の子供の病気だって思っていました。あれ? なんで虚弱体質だった少年ぺこりはどうして喘息にならなかったのでしょうね。おいらが大人になってから喘息になった理由は明白で、元妻と結婚する前に、彼女のアパートに入り浸っていてさ、そこにチビがいたからね。ああ、チビは元妻の飼っていたねこね。で、お泊まりすると、呼吸が苦しくなるわけ。元妻も喘息持ちだったから小青竜湯っていう、割合即効性のある漢方を持っていたので、それを飲むと呼吸が楽になったので、そんなに命の危険は感じなかったし、自分が喘息だとは思いもしませんでした。この話は前にしたので、省きますが、おいら、強烈ないぬ・ねこアレルギーだったの。グラフがさあ、用紙から、飛び出すくらいの勢いでしたよ。後のアレルゲンは全然平気なのにね。不思議。


 それでですねえ。ただいま、元妻と大ゲンカというか合戦をしているんですよ。理由はよくわからないんですけど、おいらも、元妻も気が短いのは確かなのです。で、元妻はいってみれば、織田信長と豊臣秀吉を足したようなものなんですよ。霊長類最強ですからね。対して、おいらは毛利家の一城主みたいなものですよ。敗戦は必死。一番怖いのは『鳥取の餓え殺し』にあうことです。あの戦では食料のなくなった人々が、馬を殺して食ったり、言いたくないですが、死んだ同僚の死体を食べたとも言われています。人誑しの秀吉って言われますが、残酷なことをしますよね。作戦を立案したのは黒田孝高でしょうか? 石田三成はただの官僚ですから決められたことしかできなかったと考えます。

 とにかく、雪隠詰めをされたら終わりです。慌てておいらは、クリエイトに行きました。ダイエーでもよかったんですけど、頭皮に塗る薬がなかったのと、前回、ポイントカードを持っていかなかったので、後付けして欲しかったので、クリエイトにしました。

 また、散財してしまいました。おいらには金銭感覚と節約精神がないようです。

 とにかく、兵糧は揃えた。今回、おいらは元妻との絶縁を考えております。たいへんよくしていただきましたが、おいらもきちんと自立しなくてはならない。元妻がいると依存してしまう。ねこも死んじゃったし、稲垣潤一の『April』のように、彼女にはおいら以外の何かを見つけて欲しいですね。


 本題にやっと入るのです。この駄文を書くためにニュースショーを観たり、Yahoo!ニュースを眺めたりして、「これは!」というトピックスを見つけるんですけどね、いざ、書こうとすると、忘れている……こりゃあ、いかんとです。メモでも取ればいいのですが、マジな話、この駄文ってそんな価値ないでしょ? PVだって少ないし。前作が、なぜ、あんなに読まれたのか不思議ですわ。もしかして、PV爆でも受けていたのかな? そういうのなくなったように思っていたんですけどね。おいらは今はいないあの人の弁護したときにやられました。あと、おいらの名前で、エロゲームに誘導されるページを作られて、憤慨しました。今は消えているのかな。おいらネットオンチだから、対処に困りました。誰に文句を言ったらいいのかわかんないだもの。

 ああ、話を戻しますね。最近、TVを観ていて、しばらくぶりに出てきたタレント、俳優の名前が全然わからないです。顔はわかるんですけどね。あと、若手イケメンの俳優の区別がつきません。特に、バーチーこと千葉雄大さんがわからないんですよ。瀬戸康史さん、志尊淳さん、吉沢亮さんはわかる。でも山崎賢人さんはわかりません。新田真剣佑も無理だな。女性はねえ、グループがわからない。乃木坂46は白石麻衣さんと齋藤飛鳥さんだけわかります。なんか写真集がすごく売れている人の名前は……生田なんとか? せっかく覚えた西野七瀬はやめちゃったのね。AKBと欅坂とけやき坂グループは全滅。なんでさあ、乃木坂だけに美人が集まるのかね?

 個人はさあ、結構わかりますよ。浜辺美波ちゃんを筆頭にね。芳根京子さんとか……あれ? 名前出てこない。でも、みればわかるよ。


 で、結局おいらは認知症なの? アルツハイマーなの? おバカさんなの? 知るか!

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