質問6.長編を書く際、同じ物語を書き続けるコツはありますか?


回答:習慣化すること。



 歯を磨いたりお風呂に入ったりするのと同じレベルで、次の話を書けるようになることですね。


 僕の経験では、どんなに「面白い」と思って書き始めても、やがて「書く気が起きない」という時が訪れます。

 そういうときは自分の生活習慣を見直して、「この時間帯にこうすれば書ける」というのを見つけます。

 風呂上がりに取りかかるとスムーズに書けたぞ、みたいな。


 僕は自分の意志の強さを信用していないので、「○○時から集中して△△文字書くぞ!」というやり方は絶対に行き詰まると考えています。


 執筆を上手く生活習慣に組み込んで、「いつの間にか目標を達成できた」となるのが僕のベストです。



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