第16話 金髪のドSキャラ

 ネットで売れば、かなりの値がつくだろう。感謝こそすれ、怒る事はない。


「フフ……」

 それにも増して、ルナが嬉しそうに笑った顔が見られたのだ。

 クールビューティ ルナの笑顔は、とっても可愛らしい。


 昔、憧れた特撮ヒロインを想い出し、ボクの顔もほころんだ。

 想えば、あの特撮ヒロインも金髪のドSキャラだった。


 二人は、お互い愛し合っていたのに変身前は、いつもヒーローを痛ぶっていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る