雑感☆最近の韓国に対して思う事

暗黒星雲

第1話 韓国、今度はディズニーのポスターにいちゃもん

 毎度お騒がせなあのお国のあの人が、またまたやってくれました。

 あの人とは、韓国政府お墨つきの「反旭日旗撲滅運動活動家」で、徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大客員教授(44)です。誠信女子大はソウルにある私大ね。


 内容は、3月29日に全米公開されるディズニー映画「ダンボ」(ティム・バートン制作)のポスターが旭日旗を連想させる太陽光線が描かれている。旭日旗は日本軍国主義の象徴なので撤回せよ、みたいな事らしい。


ダンボのポスターはこっち

https://geektyrant.com/news/tim-burtons-dumbo-gets-a-poster-and-the-new-trailer-is-coming-tomorrow


 確かに、赤白の放射状デザインが背景にある。しかし、これは旭日旗ではなく、サーカスのテントなのだ。欧米では一般的なものらしい。


 問題を整理してみよう。


 まず、韓国ではいわゆる旭日旗を日本の軍国主義を象徴するものとして嫌っている。しかし、これは韓国独立以来言われていた事ではないのですよ。

 それは割と最近の事で、2011年のサッカー日韓戦での話。

 韓国の選手が試合会場で差別的パフォーマンスを行ったことから始まる。その選手は自身の行為を反省することはなく、旭日旗が会場で振られていたのが我慢できなかったからだと言っていたらしい。

 その後、韓国の旭日旗に対する大バッシングが始まった。


 マテ。


 歴史問題であれば、韓国独立以来言われ続けてもいい話だが、わずか8年前からだと言う。


 これは、国際的に非難されるべき差別行為を歴史問題にすり替えて炎上させたことが原因だな。根底にあるのは韓国に根強い反日イデオロギー。元が勘違いや誤った情報であったりしても、それを最大限反日パフォーマンスに利用する国である。恥という概念は無いのだろうか……。きっとないのだろう。


 まあ、言論は自由。しかし、自己の感情論を優先して他国の文化や慣習を否定する傍若無人さにはあきれるしかない。

 そうそう、昨年には韓国済州島沖で行われた国際観艦式に海自は出席しなかった。海自ではいわゆる軍艦旗に旭日旗を使用していて、韓国側がその掲揚を自粛しろと言ってきたからだ。


 他国の軍艦に向かってその要求は無茶ですがな。全く。


 さて、旭日旗は日本の軍国主義を象徴しているという認識がそもそも間違い。旭日旗、つまり朝日が昇るイメージの意匠化で世界中で利用されている物。海軍では軍艦旗、陸軍でも軍旗に利用していたが、それを以て日本の軍国主義の象徴だと強弁するのは無理がある。

 まああれだ。日本が韓国に攻め入り、韓国の都市を焼き住民を殺害し、女性は性奴隷にした事実があるならその認識も無理は無かろう。

 しかし、日本は韓国と戦争していない。武力を用いず平和的に併合しただけ。これが気にいらないのだろうが事実はそれだけですよ。そして韓国と戦争をして半島を焼いた張本人は北朝鮮なんですよ? 知っていますか?

 日本の軍国主義よりも、北朝鮮の軍国主義をこそ憎むべきなのではないかと思うのですが、反日イデオロギーに汚染されたかの国ではそうはいかないらしい。

 そもそも、初代大統領の李承晩(イ・スンマン)が反日イデオロギーの塊だったのでしょうね。客観的には単なるテロリストなんですが、フランスのド・ゴール将軍みたいになりたかったのでしょうね。反日組織を率いて日本軍と果敢に戦闘をしていた……みたいな。しかし、やっていたのは小規模なテロ活動のみで、とても反攻組織と呼べるものではなかったようです。ちなみに、半島内では日本軍に志願した人が10万人くらいいて、そのうち一割程度が入隊したようですね。

 徴兵じゃないですよ。志願兵です。倍率は10倍位? らしい。

 まあ、李承晩の元へはせ参じる朝鮮人は全然いなくて、帝国陸軍に志願していたのですね。


 そんな人が大統領になったおかげでその後の韓国の方向性が決まってしまいました。そう、反日テロリズムに汚染され、未だにその影響下から抜け出せないというか、抜け出そうとしないのです。

 その影響が今回挙げた旭日旗問題であり、慰安婦問題であり、徴用工(を騙る人)問題なのです。


 まあ、歴史的にどうしてこうなっているのか何となくお分かりでしょうが、だからと言ってディズニーにまで文句言わなくてもいいだろうというのが本音です。正直止めて欲しい。


※尚、このエッセイは徴用工(を騙る人)問題とレーダー照射事件をupした時点で終了する予定です。

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