話毎のプロットと執筆環境

 前話の続き。


 詳細プロットと呼んでいるものがあるんだよ、って話をしました。こんな感じです。


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起:僕とヒロインが医者への道を諦めて『丘の上の病院』に来たわけ

1話 こうして僕は見えなくなった(事故と網膜剥離)

 △事故からの目覚め

  ▲みゆきが事故ときいて駆けつけて声をかける

   ▼みゆきの紹介(睡眠障害のため脳外科から神経内科へ)

  ▲僕は目を覚ますが目の前が真っ赤->網膜剥離発覚

  ▲緊急オペ(研修医だったため大学病院の眼科の庄司先生が行う)

  ▲オペ後、回復し見えるようになったが、視野が欠けていた。

   ▼動揺する浩とみゆき


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 これが1話の詳細プロットです。

 箇条書きで、話の流れを書いているのがお分かりになるかと思います。△や▲でそれぞれ文章同士の関係をあらわしています。

 まあ、アウトラインを先に決めてるってことですね。実際に書く時は、アウトラインの中身を書いていってます。


 いちいち、△を書くのが面倒な時には、マークダウン記法を使います。私はMacユーザーですので、マークダウン記法が使えるメモソフトを使っています。(Bearを使っています)

 

 勢いで書いていると、結構いい加減な日本語を書いてしまいがちです。一度書いた文章は、Windows上の一太郎の校正機能を使って、チェックするようにしています。

 

 

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