地の文について
主人公の浩はかたいタイプの人間です。あまり感情をあらわにせず、みゆきに対しても普段通りであろうとします。
「小さな丘の上の病院物語(以下略)」は、主人公・浩が語る一人称で書いています。そんな彼の性格をあらわしている、って思ってくれるといいな。と考えてます。
きっと専門用語と相まって、読みにくいって考えている人が多いんじゃないな?そのへんどうなんだろう。不安ではあります。
ただ、一文の長さはできるだけ三十字ほどで調整しています。
こういうかたい地の文しか書けないわけではありませんよ。実際、別の作品では、ほぼ話し言葉に近い地の文です。
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