五十音のハジメ

あの次はい


あの隣はか


赤い愛


儚い


プリンのように


柔らかな肌


玉のような赤ん坊は


強く抱けば壊れそう


大きくなるんだよ


赤い愛


もえる もえた もえろ もやす もえない


愛は見えない


実態はない


掴めないし 食べれない


ただ、愛し合っている、と


愛はそこにあると


信じるしかない


ボクは何かを信じれるかな?


愚問だ。僕は信じすぎるくらいだ


自分を信じ


それと同じかそれ以上に人を信じ


裏切られても笑うような人間だ


自己犠牲の上に正義を確立させ


仕方ないよと慰める様な人間だ


ヘラヘラと歩いていくよ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る