Ran and Tackle

やめてくれ


俺は最低な人間だ


誰にも何も言えないんだ


膨張した期待はやがて加速して


全速力で僕を殺しにかかる


病弱な感情は市場に流れた


大衆化しては刺繍がほどけた


もう何も残っちゃ居ないのさ


走って逃げてるのさ


あの日の自分から


これからの進歩から

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る