応援コメント

その2 この時に備えて」への応援コメント


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    拝読させていただきました。

    親子共々物の怪を友達に出来るとは、
    何と素敵な事でしょうか。
    父親が驚き喜ぶ姿は感涙致しますな。
    昨今自分の息子すら我儘で、
    意見をしても反発されますから。

    応援しておりますこれからも
    頑張ってください。

    作者からの返信

     古い家だと昔はきっと、親子代々同じ座敷童と遊んだ記憶があったりするのでしょう。この辺りを書いていてそんな事を思いました。多分今は亡き文明君のお爺さんも、その父も、きっと。

    >昨今自分の息子すら我儘で、
    >意見をしても反発されますから。
     子供は自分と違う人間なので、成長過程で起こる反発とかはあるいみ仕方無いものではないかと私は(自分と自分の子供の頃の事を棚に上げて)思っています。
     ただ、今はネットで同じ立場や同じ世代の声を聞くことが出来る分、まだましだと感じています。住んでいる地域が小さな集落でその地域だけの独特な道徳なり文化なりがはびこっていると、どの意見が正しいのかすらわからなくなってしまいますから。
     その意味で座敷童なりイマジナリーフレンドなりは意見の緩衝バッファになってくれるシステムなのかもしれません。本来の座敷童は子供にしか見えないものらしいですから。

     なお、本来『子供にしか見えない』座敷童がお父さんにも見えている理由。それはいままで未練とか後悔とかその他いろいろな感情で残してきた、お父さんの『残していた子供の心の部分』が美鈴さんを見せているし感じさせている。そう思っていただけると幸いです。
     
     このお話、話の内容的に盛り上がりが少なく静かなお話なのですけれど、それでもお読み&コメントいただき、本当にありがとうございます。
     もし宜しければ今後とも宜しくお願い致します。

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