トークルーム

LIFE

アイ「ついに！」

ミミ・イオ「んん？！」

アイ「"LIFE"が公開！！」

パンパカパーン(くす玉)

ミミ「やっとだね！」

アイ「あたしは出てませんけどね」

イオ「主人公の女の子めっちゃ可愛いらしいぞ」

ミミ「ああ、見た見た！めっちゃかわいいの」

アイ「あたしこの作品出たかった」

ミミ「こんな作品になんか出たら鬱になりそう……」

イオ｢あたしは出てもいいかな、サキ役なら｣

アイ「いや、サキは男じゃん……でもイオならなんかそれっぽいかな……汗」

ミミ「じゃあ私は看護婦の内田さんの役かな」

アイ「じゃああたしはやっぱ主人公の優衣ちゃん役だ！」

イオ｢え、あれってさ、最後死ぬんじゃねーの？｣

アイ「え」

ミミ｢主人公死ぬの！？｣

イオ「いや、あたしの想像」

アイ「ナンヤネン」

ミミ｢そういえば疑問だけど、二人ならこの世に戻るか来世に行くかどっちにする？｣

アイ｢えー、イオは？」

イオ｢あたしはー、来世だな｣

ミミ「え、どうして？」

イオ｢てきとー笑。でもなんか楽しそう。来世って聞くだけでワクワクする｣

ミミ「未知だもんね」

アイ「まじかー、あたしならこの世に戻るかな」

イオ｢来世がブスだったら嫌だから？｣

アイ｢何よそれ笑。まあ確かにそれもあるけど｣

ミミ｢ あるんだ。｣

アイ｢でもやっぱ今が楽しいし、来世ってなんか怖くない？｣

ミミ｢未知だからね(2回目)｣

イオ「未知がいい」

アイ｢それが無理。てかミミはどうなのよ｣

ミミ「ふぇ、私は……好きな人がいるところ、かな」

イオ「答えになってないぞー」

アイ｢浮かれやがってこのやろ刺すぞ｣

ミミ「ヒェッ」