第4話 異論はあるだろうが、まずチェストボックス
初めての時はなんせ初心者なのでテンパッてしまい、ロクな行動はとれません。何をしようかとウロウロしているうちに夜になり、ゾンビやスケルトンといった敵性キャラに襲われて殺され、スポーン地点に戻されてまた襲われて、の繰り返しになりがちです。(それも面白いんですが)
体験版を何度かプレイしてみて思ったのは、「緊急避難とアイテム確保が大事」ってことでした。
ゲーム世界に降り立ったら、なにはともあれ、土を掘りまくる。土のブロックを50コばかりストックする。隠れ家も食料もまだいい、とにかく初日の夜に向けての準備にかかる。これがワタクシ流で確立されていきました。
体験版ではお役立ちボックスが手に入ったけど、製品版だとどうでしょうか。付近にチェストボックスと松明が二本置かれてあったのだけど、もしあったら是非とも回収しておきたいわけなので。(これは最初のワールド作成時に設定で決められます)
ここで絶対に冒してはならない失敗は、先にチェストを取ってしまうことです。最初の夜は操作にモタモタして殺される確率が高いので、取ってしまうと丸々無駄になる可能性もあって、これは後回しにする方がいい、と。
チェストを見つけたら、その場所の近くで木を切る作業を始める。木がなければ箱の周囲を解りやすく整地して何か目印を作っておく。記憶しておけるとか思うのは甘いので、とにかく初日はその場を動かない。(木は素手で殴れば壊れる)
夕暮れが近付いてきたら作業を中断して、ストックしておいた土ブロックを自身の足元へ積む。(スペースキーでジャンプし、タイミングよくマウスの右クリック)
その際、絶対にW・A・S・Dのキーで移動してはいけない。墜落死するから。
土ブロックを4~50コも積み上げてその上に陣取っておけば、モンスターには見つかりません。ついでで、周囲の確認をしてみて運が良ければ村が見つかったりします。村は明るいのでね。溶岩池も明るいんで行ってガッカリ、てこともありますが。
ただ、この手法は二日間しか使えません。三日間寝ないでいるとお空にモンスターが生成されて殺されますんで。そんで改善される前はエンダーマンと目が合っちゃって高確率で呼び寄せてしまってました。(今は改善されたようですが)
朝日が昇ってきたら、マウスで視線を真下に移して今度は左クリック長押し。すると、勝手に土ブロックを掘りながら降りていきます。(回収を気にして移動キー押さないように注意・土ブロックを惜しまないこと)
日中はほぼ敵に襲われないはず。例外的にうじゃうじゃしてる場所では無関係に襲ってくるケースもあるので、そういう場合は一目散に逃げる。(敵は日陰で日中でも生き延びてたりするんで、木のあるトコは要注意です)
攻略サイトではまずベッドを作れと勧められるのですが、羊が居ない時もかなりあるんですな。そのくせ土地的に恵まれててソコ離れたくない、とかの。
なので、ワタクシとしてはチェストボックスが先と思います。見つけやすいポイント(高い山の上とか)さえあるなら、隠れ家やベッドを作るよりもチェストボックスを優先した方がいいくらい。
なぜなら、確保したアイテム類を無くさないで済むからね。
せっかく集めた羊の毛とか、食料の肉とかを、敵に殺された際にぜんぶロストしてしまった苦い経験からです。
頑なにスポーン地点で踏みとどまって、まずは土をあつめて、作業台を作って、チェストボックスを作って、最後に石窯。作業台・チェスト・石窯の三つをどこでもいいから解りやすいポイントの付近にセットしてしまえば、
いくら死んでも安心!(^^)
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